意外と知られていませんが、グリップが減る原因は、強く握るからじゃないんです。
多くの原因は緩みであったり、握らなさ過ぎによるものなんです。
グリップを消しゴムに置き換えてみましょう。
上から垂直に強く押すだけじゃ、削れも減りもしないですよね。変形するくらいです。
ところが文字を消すように、やや水平に動かしてみると・・・
あら不思議!!消しゴムが削れ、消しカスが出てきました。
お前馬鹿にしてるのか!?と思われてしまいそうですが、グリップも同じことなんです。
しっかり握って必ずスイング中にグリップした指が動かないように。指先はつまむ、挟む様にしっかり握ります。
力一杯握ってはいけません。自分の息子ステックを握るような感じです。
左手と右手の一体感。上手いプレイヤーのグリップは例外なく硬化はしますが減り(削れ)ません。
しっかりずれないようにグリップは握って、スイング中はグリップの圧が抜けないように。
少しでもグリップが硬化したなと感じたら交換しましょう。パフォーマンスを低下させない方法です。
滑るグリップは必要のない力が入ります。力が入ればヘッドスピードが落ちます。フックします。ムキになります。余計力が入ります。ヘッドスピードが落ちます。フックし・・・
悪い流れを断ち切るには、グリップ交換です。
減らない減りにくいグリップは基本的にありません。メーカーが困ります(笑)
イオミックなどのエラストマー系は少々値がはりますが、ラバーに比べ硬化しにくいので長持ちします。経年変化しにくいのでオススメです。
ゴルフキング名古屋高辻店ヤフーオークションストア
日本一敷居の低いリシャフト&チューンナップ専門店 ゴルフクラフトジャパン
クリックお願いします
FC2 Blog Ranking