久しぶりです。
できればサクサクと行きたいと思います。
土曜日の夜は、今回唯一の南席。
ゆえあって交換していただいた席はなんと南のど真ん中２列目。
思わず隣の人と、遠くの北側入り口を見ながら、
こんなに良い席で良いのかしら？と言い合いました。
そんな声は実は、１列目からも横からも聞こえて。
既に３公演目に入って、
この席で何がどう見られるのかわかりはじめている
ということもあったかもしれません。
この席の白眉は、やはり、OPでしょう。
「Let's Get Ridiculous」の曲が聞こえてきてからの大ちゃんはセンターで、
曲のPVにもある独特のフォームと
細かなトゥステップで
迫ってくる。
目の前で見られるって言うだけでも興奮なのに、
カッコイイが迫ってくるんですから、
興奮のvoltage上がりっぱなし！
になっちゃいました(≧∀≦)
そして、誰もが錯覚したことは、
大ちゃんは私を見ている！
ええ！
今回は（も？）言わせてください。
センターの私を見ていたに違いないって（笑）
それぐらい目力が凄かった。
激しくダンスしながらも
まっすぐに見つめて
逆に観客の視線を釘付け。
何より、
あの衣装が止まっているときより断然イイ！
躍動的で、
まるでモードな猫科の動物。
鍛え抜かれた美しい筋肉が
服の上からも感じられました。
そして、しなやかな上体の反らし、
リズムのアクセントをとるときは、
動かない筋肉は一つもないような跳ね方。
特に上体の反らしはハンパない反らし。
チラッと全体を見たとき、同じくらいの反らしをしていたのは
シェイちゃんと大ちゃんだけでした。
美しく見せるダンスの仕方を知っている。
これまで歌子先生、賢二先生など皆さんが語ってきたダンスのセンスの違いを
まざまざと見せつけられた感じでした。
Friendsの特集でチラッと映ったその部分。
こちらの７:５２からです。→特別版
そして、覚えてしまった「カモンカモン･･･♪」のところの振り付け。
毎回、フレンズのOPの選曲ってセンスがあって好きなんだけど、
振り付けを覚えたのは初めてだったかも。
とまあ、OP語るとキリがない･･･
でも、このイメージが鮮烈すぎるせいか、
やはり、南席っていい、と思いました。
今年は北席ができて新鮮な感じもあって、北席も良かったけど。
ここからはメモを元に印象的な部分を書いていきます。
取り上げないプログラムもあるかもしれませんが、
これまでの繰り返しになるので書かないだけ、
ということで勘弁してくださいm(_ _)m
ちょっとスピードアップします。
この回は、ある意味、疲労が溜まる頃だったのかな？
的なものを少し感じました。
あっこちゃん、
このプロでは初めての転倒。
のせいか直後は動揺みたいなものを感じたけど、
そこから後の魅せ方はさすがでした。
岳斗くん、
これは南席で観たかったプロだったから、嬉しかった。
ただ、イーグルとかジャンプとか
すごく疲れているのかな？と感じました。
とはいえ、タップのステップは渾身の演技。
お顔も頑張る姿がカッコ良かったです！
35歳にして、このステップは凄いんじゃないかな？
特にプロスケーターに成り立ての頃の映像ってなかなか残っていないから、
本当に見せてもらって嬉しかったです。
武史くん、
ジャンプはSO。
でも、これはスピードに凄くノッていてなっちゃった感じに見えました。
コントロールの問題でしょうか。
だからか、イーグルのアピール感が凄かった。
スピードに乗った美しい傾斜のイーグルは、
エッジの片側の縁に乗ってするために、バランスをとるのが難しいそう。
頭のてっぺんから足のかかとまでが一直線になるシルエットが
本当に美しい。
まさにYES！
シェイちゃん、
布のはためき、スカート捌き、どれも美しい。
北側での旦那様との共演は、遠くにかかわらず見ていて涙が溢れました。
終わってから捌けるときに初めて転んだのは、
おそらく布が靴に引っ掛かったのだと思います。
つまり、それだけ、布捌きがうまくなければすぐに転倒しても不思議でない
それを微塵も感じさせないシェイちゃんがすごいと思いました。
有香さん、
角度が変わると印象が変わって見えました。
というより、私の解釈が深まったのかな。
有香さんのプロって噛むほどに良いするめプロって感じです。
緩急のついた感じが人生っていろいろよ、て思えました。
川スミ、
リフトの高さはこの席ならではの感じ方でした。
時間が来たのでここまで。
次は３チャンピオンズコラボとプレゼントコーナーあたりを書こうと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。
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