自民党若手議員が提案している「こども保険」ってご存知ですか?
先日の重大なミッションは「限界に挑戦」かな(笑)
さぁ、歩こう!
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
厳しい課題でも、難しいテーマでも、やっぱり一つひとつ乗り越えていくしかないんですよね。
逃げることなく正面から向き合って。
もちろん、怖くなったら逃げてもいいし、疲れたら休んでもいい。
でも、いつか向き合って克服しよう!
そんな思いを込めて、今回のブログをお届けしますね。
「票」ではなく、「未来への責任」を意識した政策実行をお願いしたい!
「こども保険検討へ」という新聞見出し。
これは去る5月20日の日経新聞朝刊で目にした一面トップ記事です。
もちろん、少子高齢化が進む社会の中で、少子化対策にもつながるような制度づくりに意を唱えるものなんていないと思いますけどね。
この「こども保険」なるものは、教育無償化や待機児童解消などを目的として検討されているようです。
そして、この手の制度づくりの中で、いつも議論の的となるのが「いかに財源を確保するのか?」ということなんですよね。
詳しく新聞記事を読み込んでみると、その財源確保には「社会保険料の上積み徴収」が書かれていました。正直、これだと企業やサラリーマンにのみ負担を強いることになる、そう思いましたけど。
しかも、子供のいない世帯や子育てを終えた世帯には「社顔保険料の払い損」という事にもなりますよね!?
繰り返しますけど、大局的に日本の未来を考えた時、教育無償化や待機児童解消などによる少子化対策は必要不可欠で重要かつ緊急的な課題です。
ならば、あとは社会保険料や税金の不公平感をできるだけなくした財源確保の方法論ですよね。
それは、自民党若手議員の提案に反するけど「社会保険料の上積み徴収ではないですよ!」と声を大にして言いたいですね。
それには、弱者救済じゃないけど無理なく財源の確保できる方策、つまり高所得者の所得税だとか、或いは企業利益から徴収される法人税がベターじゃないのか?と思います。そういう視点で余力のある企業、高額所得の人は社会貢献してください、というやり方です。
或いは・・
「寄付金」なんて制度も全然OKじゃないですか!?
いずれにしても、いつも企業やサラリーマンばかり、というのはやめて欲しいですね。
それと消費税の増税ですね。逃げることなく正面から向き合って欲しいと思いますけど。
これを書くとアレなんだけど・・いい加減高齢者優遇に偏った社会保障制度も見直した方がいいと思いますけどね。
持つべき視点は・・
高齢者優遇ではなく、弱者優遇すべきだと。
そして現金給付なんてバカなやり方じゃなく、学校運営や保育所整備に直接給付する、それが当たり前の感覚じゃないの?とも思いますけど。
なにより、政治家の先生方には「票」ではなく、「未来への責任」を意識した政策実行をお願いしたいですね。それが政治家の責任ですから。
今日のブログからの教訓
子ども育成に弱者優遇。そして少子化対策。日本の政治課題は待ったなし!
(マグロちゃん語録)
難しい課題も一歩ずつ。
登り切った先には明るい展望が待ってます!
ではでは。
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