マッチポンプな記事の事例(鈴木明子さんが貰い事故) | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

五輪シーズンになると湧いてくる、「さもしい浪人左母二郎(さもじろう)」な記事。

(ふふふふふふ、「さもじろう」を知ってる方は、歳のわかる「お仲間ねо(ж>▽<)y ☆)

記録として残しておきます。
これについての考察は、次の記事としてすぐにUPします。

なので、この記事は読んで欲しくてUPした訳じゃないので、スルーでOKです。



◆鈴木明子を「ごとき」呼ばわり 羽生結弦評になぜ激怒
J-CASTニュース 4/27(木) 20:41配信

 元フィギュアスケート選手の鈴木明子氏(32)が羽生結弦(22)について語ったところ、ツイッター上の一部ユーザーが鈴木氏を「鈴木明子ごときのスケーターが何言ってんだか」などと批判する事態が起きた。

一方で多くのユーザーは鈴木氏の評を「的確でかつ熱いエール」と前向きに受け止めており、批判的なツイートに対して「怖い」とまで述べている。

■「もっとエモーショナルにできるのではないか」

 鈴木氏は2017年4月26日付のスポーツメディア「webスポルティーバ」のインタビュー記事で羽生の16-17シーズンを振り返った。特に多く言及したのは、宇野昌磨(19)やネイサン・チェン(17)ら新星との比較だ。彼らの台頭により、17年2月の四大陸選手権は「今まではミスがあっても勝てましたが、今回は『もう、そうではない』と実感したのではないでしょうか」と羽生の心情を分析。実際、ショート3位と出遅れた羽生は総合でもチェンに優勝を譲ることになった。

 「真4回転時代」と言われるほど目覚ましくジャンプの技術が発展している現在の男子フィギュア。14年ソチ五輪で羽生が優勝してから、他の選手は「羽生が跳ばないジャンプを跳ぶこと」で追い越そうとしていると鈴木氏は記事で述べている。4回転で羽生がプログラムに組み込んでいるのはトウループ、サルコウ、ループだが、宇野はトウループ、ループに加え、基礎点で1ランク上のフリップ、チェンはさらに1ランク上のルッツを含んでいる。鈴木氏は3人をこう比較する。

  「年齢的に考えれば、羽生選手が同じことをするのは難しい。武器をどんどん増やしているのが宇野選手やネイサン選手なら、持っている武器を研ぎ澄ましながら、さらにレベルを上げようとしているのが羽生選手です」

 技術の完成度については「3種類の4回転ジャンプがきっちり入るプログラムをノーミスで滑ることができれば、羽生選手は別格」とした上で「何かを求めるとするならば、もっと感情を入れること」「もっとエモーショナルにできるのではないかと思います」と更なる成長の可能性を述べた。確かにフリーの点数を比べると、宇野のベストは今季世界選手権での214.45、チェンは今季四大陸選手権での204.34で、羽生が今季世界選手権で出した男子歴代最高点の223.20は抜きん出ているが、「のびしろ」はまだまだあるということだろう。

「的確でかつ熱いエール」と「鈴木明子アンチになりそう」に二極化
 

この鈴木氏の指摘に対して、改善点があると言ったからか、羽生ファンと思われる一部ユーザーから鈴木氏への非難が飛び出した。

  「鈴木明子ごときのスケーターが何言ってんだか」
  「鈴木明子アンチになりそう」
  「いろいろな性格・能力の選手を受け入れられるだけの容量が少なすぎる」
  「気になったのは、羽生sage宇野age(ついでにネイサンageを加えて)で、煽りを何度もしつこく繰り返していたこと」

 しかし一方で、鈴木氏の分析に、次のようにうなずいたユーザーも多かった。

  「的確でかつ熱いエール」
  「『さらに何かを求めるとするならば、もっと感情を入れること』素人の私ではあるけど、この鈴木明子さんの言葉には共感」
  「うなずける部分多いし同じ競技者しての目が冴えてる。4CC(四大陸選手権)で負けたのがターニングポイントという部分にハッとしたよ」

 さきの反発の声については「鈴木明子は何一つ間違ったことは言ってないし、羽生へのエールでしかないと思うんだが、ヲタ怖い」「過剰反応している」とする向きもあり、中には「鈴木明子を叩いてる連中は羽生より格下ってバイアスかかってるのかもしれん」との推測もあった。

 なお羽生自身は、かつて16年12月12日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で技術に対する考え方や感情表現について語ったことがある。「(高難度のジャンプやステップをこなした上で)それから加点をもらうことが非常に大事。4回転3種類が安定して入るようになったのは非常に大きな点。これからさらに磨いて、完璧な演技を目指す」「とにかく感情はすごく出しながら、(ステップでの)上下の動きは注意してやっている」と話していた。
https://twitter.com/tamisukefumiaki/status/857604003437322240


◆鈴木明子が羽生結弦の来季に求めるもの。
「もっとエモーショナルに」
2017.04.26 元永知宏●取材・文 text by Motonaga Tomohiro能登直(羽生)、是枝右恭(鈴木)●撮影 photo by Noto Sunao, Koreeda Ukyo

鈴木明子が「羽生結弦」を語る

 羽生結弦選手は「絶対王者」と呼ばれながら、世界選手権の優勝を逃していたことがものすごく歯がゆかったと思います。彼は「勝ちたい」だけでなく、「圧倒的に勝ちたい」人ですから。

 2017年2月の四大陸選手権。本人の表情からすると、ショートプログラムが終わるまでは、まだネイサン・チェン選手(アメリカ)や宇野昌磨選手と自分との間には少し差があると思っていたように見えました。今まではミスがあっても勝てましたが、今回は「もう、そうではない」と実感したのではないでしょうか。ショートプログラムが終わって目の色が変わりました。結果的に総合でもネイサン選手に敗れたことが、世界選手権の優勝につながりましたね。四大陸選手権は羽生選手にとって、ターニングポイントになったのではないでしょうか。

 2014年のソチオリンピックで羽生選手がチャンピオンになってから、ほかの選手たちは「どうすれば羽生に勝てるのか」をずっと考えてきました。その答えは、「羽生が跳ばないジャンプを跳ぶこと」。彼が持っていない武器をみんなが探してきました。宇野選手もネイサン選手も、世界選手権で表彰台に上がったボーヤン・ジン選手(中国)たちも、羽生選手との差を4回転ジャンプで埋めようとしています。だから、フリップやルッツに挑んだのです。

 王座に返り咲いた世界選手権での羽生選手のフリーの演技は、今できる最高のものでした。2016-2017シーズンにいろいろと試したなかで、何を入れて何を省くかの判断は終わったはずです。これからはどこを磨いて、どれだけ完成度を高めるかという作業に入ります。世界選手権でのあの演技が2017-2018シーズンのベースになるでしょう。

 羽生選手は並み外れて負けず嫌いなので、「もっともっとすごい演技をしたい」と本心では思っているはず。「4回転アクセルを世界で初めて跳びたい」と本気で考えているかもしれません。しかし、もしケガをしたら大変です。「自分が今、何をすべきか」を考え、情熱的に動きつつも、冷静にまわりを見ています。以前なら「絶対にやる!」と言ったでしょうが、抑える部分が彼の演技にいい作用をもたらしています。

 アスリートとしての本能と、勝負師としての冷静さ――。このバランスが取れているから、世界選手権で勝てたのです。10代の宇野選手、ネイサン選手は今後も果敢に新しい技に挑んでくるでしょう。年齢的に考えれば、羽生選手が同じことをするのは難しい。武器をどんどん増やしているのが宇野選手やネイサン選手なら、持っている武器を研ぎ澄ましながら、さらにレベルを上げようとしているのが羽生選手です。彼は武器の磨き方と使い方で勝負することになるでしょう。

 宇野選手やネイサン選手の怖いところは、演技構成点でも羽生選手に引けをとらないこと。スケーティングもそうです。だから、羽生選手は彼らを脅威だと認めているのだと思います。

 四大陸選手権のショートプログラムが終わったとき、羽生選手がメラメラと燃えているのがわかりました。世界選手権のショートプログラムのあとの苛立った感じもよかったですね。あの表情が見えたときに、「ああ、アスリートだな」と思いました。

 3種類の4回転ジャンプ(トーループ、サルコウ、ループ)がきっちり入るプログラムをノーミスで滑ることができれば、羽生選手は別格です。さらに何かを求めるとするならば、もっと感情を入れること。今回、パーフェクトな演技をした世界選手権でのフリーでも、ジャンプ以外をもっとエモーショナルにできるのではないかと思います。

 これだけの4回転を入れることの難しさは理解しています。今回の世界選手権の演技もスタンディングオベーションをしたくなる、すばらしいものでした。しかし、もっともっと感情の入った羽生結弦を見たい。ジャンプの技術に表現者としてのエモーショナルな部分を加えてくれることを期待しています。

 これまでの3年間、体調を崩すなどいろいろなことがありましたが、人間だから波があって当たり前。だからこそ、彼は強くなったと思います。ありとあらゆる部分が成長していることは間違いありません。肉体もメンタルも強くなり、技術も上がりました。ソチオリンピック前とはまったく違う「羽生結弦」で平昌(ピョンチャン)オリンピックに臨むでしょう。

 しかし、チャレンジャーとして迎えたソチと、チャンピオンとして連覇を狙う平昌では、また違ったプレッシャーが彼を襲うはず。本人にとっては苦しいと思いますが、普通の人には絶対に入り込めない領域で、彼がどんな演技をしてくれるのか――。羽生結弦が解き放たれた瞬間を見たいですね。
(webスポルティーバ記事は以上、この後はプロフィール等)
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/04/26/___split_11/index.php




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