日刊連載3日目~2日目の謎印象操作からの「女優になれ」!! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

大型連載『フィギュアに恋して』の初回シリーズ『羽生五輪連覇への提言』は、今日の3回目で完結しました。

3回目は、謎の加工画像記事をコラージュすることもなく、

前記事で紹介した米国TVでのソチパリ散大絶賛に言及し、
「人を惹き込む演技」のありかたを説いたと伝えています。

一応、一部にモザイクかけました。
もざ 20170907

ふふふふ・・( ´艸`)

女優、シアターって、

それ、結弦くんの得意技じゃん。

無邪気に水を飲んだだけで周囲を萌え上がらせ、
リンク中央に佇んだ一瞬に、
会場の空気の匂いまで変えてしまう結弦くんの「場を制する力」。

バトン氏には、
次の五輪でもまた、結弦くんのプログラムに好奇心を刺激され、萌え萌えになっていただくとしましょう(^O^)

という訳で、

昨日とは打って変わったシンプルな記事作り。

なんていうか謎構成の3日間でした。



たぶん、初日だけ一面ドーンでFBにも載せたことから、
あれはいわゆる”撒餌”みたいなもので、
今後は今日くらいのボリューム(ていうかテンション)で続くのかな?

じゃあ、昨日はいったい何がしたかったんだろ。
バトン氏の言葉と、見出しから伝わる印象が違い過ぎる。

バトン氏が「羽生選手以外の男子選手たち(=羽生選手ほどの演技ができない選手)」について言ってることと、
「羽生選手について言ってること」を取り違えて伝わるようにして
見出しを作っているためですね。

つまり、つぎはぎで作った見出しから「伝わっちゃうこと」が、
高場氏の「言いたいこと」なんだろな~と捉えれば良い訳ですね。

こういうことって、モヤモヤした状態だと逆に、そのモヤモヤに捕らわれてしまうので、
モヤモヤの原因を明確に切り出していくことで、
気にしないで済むようになるじゃないですか。

そういう訳で、
ちょっと解説していきます。

修正後日刊スポ20170906

一番目に付く見出しは
”羽生4回転時代 バトン「やりすぎ」”

A右上 日刊スポ20170906
よく見ると、羽生の後に”けん引”と文字が入ってるのだけど、
これ、わざと目立たなくしたんじゃね?

「羽生選手の4回転を、バトン氏が”やり過ぎだ”と批判してる」と伝えるために。


次に目がいくのは、
”フィギュアは演技 いのち吹き込め”だね。

右上のごちゃごちゃした見出しよりも、
黒地白抜きの方が目立ちますから。

つまり、見出しから読み手に伝わる印象は、

「羽生選手は4回転を跳び過ぎてるから、演技がおろそかになった。
 もっと、演技にいのちをふきこむべきである」と提言してるんだなと。

やっとここで、目線が上にも行くでしょう。

すると・・・・

左下 日刊スポ20170906

”著しい進化にレジェンド警鐘「息する間がない」

世界初4回転ループ羽生 宇野はもっと難しいフリップ”



ここまでずっと、読み手にとってのバトン氏の言葉の対象は羽生選手なので、

当然のことながら、

「著しい進化にレジェンド警鐘「息する間がない」」演技をしているのは、

羽生選手だという読ませ方になる。


ここで何故か突然、

「世界初4回転ループ羽生 宇野はもっと難しいフリップ」

と、別の選手が登場する。

左上 日刊スポ20170906
左上部分

「息する間がない」ほどの演技で4回転を進化させても、

もっと難しいジャンプを跳ぶ選手がいるんだな、と。


ご丁寧に、飛距離が長いように加工された謎の連続画像が載った過去記事まで添えて。


フィギュアスケートにあまり関心のない読者は、

見出しだけサラっと見て本文は読まないのが通例ですから、


記事の中身そのものよりも、

見出しの方に訴求力があることは、

誰もが知ってること。


高場記者は、

多くの読者に対して、バトン氏の言葉とは違うことを伝えることに成功している訳ですね。

あなおそろしや。



データとして誤った内容を記事にするのは新聞社としてあり得ないことであり、
きちんと訂正記事を書いて謝罪するのが筋。

にもかかわらず、全日本初優勝の年を間違えたことは放置してる辺りで、
日刊スポーツ新聞社は、スポーツ記事の内容についても、正しい情報を伝える意思がないことを表明したも同然なんだけど、

そのあたり、判ってないんだろな。誰も気付かじゃいだろってナメてんのかな。


でも、こうやって、
言葉の「キリバリ」で作った見出しでミスリードを促すっていうのは、
ねつ造の一種だということに気付いてないのかな?

ていうか、そもそも、事実を伝えようという姿勢で記事作りをしてないから、
読者に何を言われても、どこ吹く風なのかな?

ネットの片隅に出た情報が、
あっという間に地球の反対側にまで伝わる今の世の中をナメてんだろな。

取りかえしのつかない事態を招く前に、
記事作りの姿勢を変えた方が良いんじゃないでしょかね?


それとも、

誰かから報酬貰って、特定の方向性へミスリードを促す記事を書いているのかな?

上手い具合にお小遣い稼ぎでもしてるつもりかな?


そんな風に勘繰られちゃいますよ、老婆心ながら。




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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。

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