娘のクラスに、少し多動気味の子がいるらしい・・・。
昨年度は隣のクラスでしたが、娘の登校渋りが酷かった時、遅刻したり早退したりで教室へついて行くと、かなりの確率でその子が先生に怒鳴られていたのを目撃しました。
怒鳴られるまでの経緯が分からないので、何とも言えませんが・・・。
もし、他人に危害を加えるとか命にかかわるような危ないことをしてのことなら、まだ理解出来るけど・・・、多動というだけで怒鳴られていたのだとしたら、ますます自己肯定感が低くなるんじゃないか・・・?と思いながら、通り過ぎていました。
今年度、娘が多動気味の子と同じクラスになりましたが、やはり、授業中の立ち歩きはある様子。
でも、先生はそんなに怒らないと言います。
理解のある先生なのかも・・・と、少し期待
娘にも色々思うところはあるようで、
「○○さんにはね~、まえの先生より、今の先生のほうが、あってるとおもうよ。○○さん、ちょっとおちついてきたしね。」
と、上から目線で話してました・・・
昨年度、隣のクラスの先生が怒鳴る声が苦痛で仕方なかったみたいなので、娘にとっても良かった・・・!
ただ、娘は、
「○○さんは、しょうがいなんやろ?」
とも言っていて・・・。
ちゃんと説明しなくては・・・と思い、
「人の脳の働きは人それぞれ違っていて、動きたくて仕方なくなるような脳のはたらきをする子もいるんだよ。タマちゃんだって、大きな音が嫌だったり、ボーっとしてしまったりするでしょ?それも、そういう脳の働きをしているからで、同じことだよ。でも、大きくなると、段々落ち着いてくる子が多いから、タマちゃんも○○さんも、素敵な人になると、お母さんは思うな。」
「タマちゃんの色々なことに過敏に反応することだって、悪いことばかりじゃないでしょう?カエルや朝顔の観察をしていた時も、他の子が気付かないようなことに気付けたでしょう?全部いいところばかりの人間はいないんだよ。いいところも悪いところも両方あるものだよ。」
と話しました。
説明、難しい!!
今日、臨床心理士さんに聞いてみたら、この説明でOKと言われたので、ホッとしました。
そうそう、先週から、娘が気になる言動をしていて心配していたのですが、今日相談したら、
「家で癇癪として出ているうちは大丈夫。」
と言われました。
癇癪自体も困っているんですけど~・・・必要なことなんですね
最近の癇癪は宿題中に多いです。
1. 上手く字が書けず癇癪をおこし、消しゴムを投げて飛ばす。
2. 次に字を間違えた時、消しゴムが机の上にないことに怒り、また癇癪。(さっき自分が飛ばしたからやん~)
3. 怒りながら消しゴムを取りに行き、消して、また投げる・・・。
4. 2.に戻る
の繰り返し(苦笑)
何やってるんだか