本日、ご紹介するのは、
秋のギフトショーで、発注した商品の第三弾！

…実は、発注していた新商品が、先週、ぞくぞくと入荷していまして、
　　どんどん撮影して、、、
　　どんどんショップにアップして、、、
　　どんどんブログでご紹介！！！　　(^o^)
って感じで、進めたいと思っています。。。　　(^＿^;) ｶﾞﾝﾊﾞﾗﾅｲﾄ

と、言う訳で、今日ご紹介するのは、
イタリア・ルネサンスの“万能の天才”、レオナルド・ダ・ヴィンチの
直筆のメモやスケッチをモチーフにしたノート、
「ダ・ヴィンチノート」です。

以前、ペーパーブランクスでも、同様に、
ダ・ヴィンチの直筆をモチーフとしたノートをご紹介しましたが、
（⇒ブログの記事はこちら）
ペーパーブランクスで、元にしていたのは、「レスター手稿」。
今回ご紹介するノートで、元にしているのは、「アトランティコ手稿」となります。

ちなみに、この「～手稿」というやつですが、
ダ・ヴィンチが残したメモやスケッチ等は、とても膨大なもので、
3分の2が失われた現在でも、およそ5,000紙葉にも及ぶそうです。
そして、それらの紙葉は、「レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿」と呼ばれていますが、
ダ・ヴィンチの死後、様々な形で分割、編纂され、
現在では、いくつもの手稿集という形で保管されています。

ここで、ペーパーブランクスでモチーフとした「レスター手稿」は、
水理学や天文学に関するものが中心。
マイクロソフトのビルゲイツ氏が所有していることでも有名です。

一方、今回のノートでモチーフとしているのは、
ミラノのアンブロジアーナ図書館に保管されている、「アトランティコ手稿」。
全体で1000紙葉を超える、ダ・ヴィンチ手稿の中でも最大規模の手稿集になります。

このアトランティコ手稿、規模が大きいだけあり、その内容も、
数学、幾何学、天文学、植物学、動物学、土木工学、軍事技術、等々、
多岐にわたっています。。。

今回の「ダ・ヴィンチノート」では、その膨大なアトランティコ手稿の中から、
肖像や工学、天文学等、5葉を取りあげ、デザインのモチーフにしています。。。


…と、、だいぶ前置きが長くなってしまいました。　　(^_^;)

さて、今回の商品。
まず、表表紙と裏表紙で、柄が異なっています。

　　　　　（※左：裏表紙　　右：表表紙）

こちらの「影」という呼称のノートでは、
アトランティコ手稿の中の、「影の理論と習作」と呼ばれる紙葉を、
そのままノートのカバーにしたようなデザインとなっています。

また、表紙の紙の裏は、デザイン毎に異なる色で、カラーリング。

そして、中ミシン綴じ製本の赤い糸が、
ノートの背のステッチとして、デザインのアクセントになっています。

表紙のデザインは、上でご紹介した「影」以外に、
アタランテ、永久機関、月、翼、の4種類がラインナップ。

 

 

筆記用紙は、薄いクリーム色の無地の用紙。
A5版、48ページの、手軽に使えるサイズです。
ダ・ヴィンチは好きだけど、ペーパーブランクスのハードカバーは、
ちょっと大き過ぎる、、、　と言う方にも、お勧めです！


偉大な天才の、思索の一端に触れることができそうな、
落ち着いた、知性的な雰囲気のノート。
これからの季節に、ピッタリかも知れません。。。　　(^-^;)

ショップページでは、こちらの「ダ・ヴィンチノート」と、
ペーパーブランクスの「ダ・ヴィンチ『レスター手稿』」を、
並べてご案内していますので、ぜひ、こちらもご覧ください。

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