”チャップリン”の文字に惹かれて、旧居留地のシネリーブル（地下）でコメディ映画「チャップリンからの贈り物」を見てきました。
１２時半からの回だったのですが、席だけ取って食事を先に済ませました。
映画館のある神戸朝日ビル内の２Fの「家族亭」では映画のチケットまたは半券で１０%引なのでお蕎麦を食べました。
まだ時間があったので三宮のセンタービルあたりまでぶらついてきました。暑かった～！
１０分前から入れるので戻ってきて、飲み物を物色。
「モダンタイムス」と「ライムライト」にひっかけた、コーラにライム果汁が入っている「モダンライム」（３００円）というのを飲んでみました。
久しぶりにコーラを飲みましたが、ライムが利いてさっぱりした後口でおいしかったです。
※今日は８月１日ですが、毎月１日は、１２月１日の「映画の日」を記念して、全国の映画館で、映画料金お安くなっていることが多いです。
☆「チャップリンからの贈り物」
２０１４ フランス １１５分
血が１滴も流れることなく、でも、風刺もきいていて、ほのぼのできて、いい映画でした。
音楽もよかったです。
チャップリンの遺族の協力で作られた作品で、晩年暮らしていた家やお墓など、そのまま利用して撮影された作品だそうです。
チャップリンの日本好きが感じられるエピソードが所々出てきます。
私の世代でも、チャップリンは現役ではありませんでしたが、名画座などで見た記憶がありますし、TVでも、CMなどで、山高帽のチャップリンをたくさん見ました。
お客さんは私より少し上の年代の男女が多かったです。
キャスト
★エディ役…ブノワ・ポールヴールド（１９６４年生）さん。ベルギー出身のコメディアンだそうですが渋くて味のあるおじさまでした
★オスマン役…ロシュディ・ゼム（１９６５年生）さん。モロッコ系フランス人。眼が素敵でした。
★オスマンの妻役…ナディーン・ラバキー（１９７４年生）さん。レバノン出身。とても美しかったです。
★オスマンの娘サミラ役…セリ・グマシュちゃん。表情が豊かでキュートでした。
★サーカスの美人団長ローザ役…キアラ・マストロヤンニさん。とてもおきれいでしたが、マルチェロ・マストロヤンニさんとカトリーヌ・ドヌーヴさんの娘さんだそうです。
★チャップリン家の秘書ジョン・クルーカー役…ピーター・コヨーテ（１９４１年生）さん。素敵でした＾＾
★チャップリンの妻役…ドロレス・チャップリンさん。チャップリンのお孫さんだそうです。
★サーカス支配人役…ユージン・チャップリンさん。チャップリンの４男。
あらすじ…ネタバレ注意！
喜劇王のチャップリン（チャールズ・チャップリン 1889年4月16日 - 1977年12月25日））が亡くなったのが１９７７年のクリスマスだそうです。
晩年はスイスの村で余生を送り、お墓もスイスにあるそうですが、お墓から棺桶ごと遺体が盗まれる事件があり、その実話をもとに作られたコメディ作品だそうです。
移民のエディが出所してきたのを迎えて自宅に連れてきたのが移民仲間のオスマン。
（エディはオスマンの命の恩人だそうです）
オスマンには妻と小さな娘がいるのですが、奥さんは入院中。
貧しいながらも真面目に暮らしてきたオスマンなのですが、エディは半端モノの生活が抜けておらず、クリスマスプレゼント用に古い小さなTVを用意したり、いろいろ小さな盗みをして、真面目なオスマンを驚かせ困らせます。
TVのニュースでチャップリンの死を偶然知ります。
オスマンは、病院で妻の治療費がとても高いことを知り愕然とします。
前日エディが、チャップリンの遺体を”誘拐”して大金をせしめようという提案に激怒していたものの、銀行からの融資も断られ、やむなく片棒を担ぐことに…
コメディらしく間抜けな２人。
チャップリンの映画の音楽も所々入っていますし、２人ドジぶりも、どことなくチャップリンの映画のような笑いとペーソスが練りこまれています。
結局捕まってしまう２人です。。。
ラストも、心あったまるようなラストです。
エンドロールの途中にワンカット。
さらに最後にもあります。
（↑ちなみにスイスのレマン湖のほとりにチャップリンの銅像があるそうです）
公式HP
劇場検索はTHEATERをクリックしてください。
劇場数少ないですが、これからの所が多いようです
監督のインタビュー４分。
４分。
神戸シネリーブルのHP
行き方
お車で、三宮中央通駐車場・大丸神戸店駐車場で駐車された方は、駐車券をチケット購入時に見せると割引あります、たぶん。いつも遠くに止めるので自信なし。
こちらに映画の過去記事あります。
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１２時半からの回だったのですが、席だけ取って食事を先に済ませました。
映画館のある神戸朝日ビル内の２Fの「家族亭」では映画のチケットまたは半券で１０%引なのでお蕎麦を食べました。
まだ時間があったので三宮のセンタービルあたりまでぶらついてきました。暑かった～！
１０分前から入れるので戻ってきて、飲み物を物色。
「モダンタイムス」と「ライムライト」にひっかけた、コーラにライム果汁が入っている「モダンライム」（３００円）というのを飲んでみました。
久しぶりにコーラを飲みましたが、ライムが利いてさっぱりした後口でおいしかったです。
※今日は８月１日ですが、毎月１日は、１２月１日の「映画の日」を記念して、全国の映画館で、映画料金お安くなっていることが多いです。
☆「チャップリンからの贈り物」
２０１４ フランス １１５分
血が１滴も流れることなく、でも、風刺もきいていて、ほのぼのできて、いい映画でした。
音楽もよかったです。
チャップリンの遺族の協力で作られた作品で、晩年暮らしていた家やお墓など、そのまま利用して撮影された作品だそうです。
チャップリンの日本好きが感じられるエピソードが所々出てきます。
私の世代でも、チャップリンは現役ではありませんでしたが、名画座などで見た記憶がありますし、TVでも、CMなどで、山高帽のチャップリンをたくさん見ました。
お客さんは私より少し上の年代の男女が多かったです。
キャスト
★エディ役…ブノワ・ポールヴールド（１９６４年生）さん。ベルギー出身のコメディアンだそうですが渋くて味のあるおじさまでした
★オスマン役…ロシュディ・ゼム（１９６５年生）さん。モロッコ系フランス人。眼が素敵でした。
★オスマンの妻役…ナディーン・ラバキー（１９７４年生）さん。レバノン出身。とても美しかったです。
★オスマンの娘サミラ役…セリ・グマシュちゃん。表情が豊かでキュートでした。
★サーカスの美人団長ローザ役…キアラ・マストロヤンニさん。とてもおきれいでしたが、マルチェロ・マストロヤンニさんとカトリーヌ・ドヌーヴさんの娘さんだそうです。
★チャップリン家の秘書ジョン・クルーカー役…ピーター・コヨーテ（１９４１年生）さん。素敵でした＾＾
★チャップリンの妻役…ドロレス・チャップリンさん。チャップリンのお孫さんだそうです。
★サーカス支配人役…ユージン・チャップリンさん。チャップリンの４男。
あらすじ…ネタバレ注意！
喜劇王のチャップリン（チャールズ・チャップリン 1889年4月16日 - 1977年12月25日））が亡くなったのが１９７７年のクリスマスだそうです。
晩年はスイスの村で余生を送り、お墓もスイスにあるそうですが、お墓から棺桶ごと遺体が盗まれる事件があり、その実話をもとに作られたコメディ作品だそうです。
移民のエディが出所してきたのを迎えて自宅に連れてきたのが移民仲間のオスマン。
（エディはオスマンの命の恩人だそうです）
オスマンには妻と小さな娘がいるのですが、奥さんは入院中。
貧しいながらも真面目に暮らしてきたオスマンなのですが、エディは半端モノの生活が抜けておらず、クリスマスプレゼント用に古い小さなTVを用意したり、いろいろ小さな盗みをして、真面目なオスマンを驚かせ困らせます。
TVのニュースでチャップリンの死を偶然知ります。
オスマンは、病院で妻の治療費がとても高いことを知り愕然とします。
前日エディが、チャップリンの遺体を”誘拐”して大金をせしめようという提案に激怒していたものの、銀行からの融資も断られ、やむなく片棒を担ぐことに…
コメディらしく間抜けな２人。
チャップリンの映画の音楽も所々入っていますし、２人ドジぶりも、どことなくチャップリンの映画のような笑いとペーソスが練りこまれています。
結局捕まってしまう２人です。。。
ラストも、心あったまるようなラストです。
エンドロールの途中にワンカット。
さらに最後にもあります。
（↑ちなみにスイスのレマン湖のほとりにチャップリンの銅像があるそうです）
公式HP
映画「チャップリンからの贈りもの」公式サイト
劇場検索はTHEATERをクリックしてください。
劇場数少ないですが、これからの所が多いようです
公式サイト » 映画「チャップリンからの贈りもの」
監督のインタビュー４分。
グザヴィエ・ボーヴォワ インタビュー Interview de ... - YouTub
４分。
ユージーン・チャップリンインタビュー Interview d'Eugène Ch
神戸シネリーブルのHP
シネ・リーブル神戸 | テアトルシネマグループ
行き方
アクセス ｜ シネ・リーブル神戸 ｜ テアトルシネマグループ
お車で、三宮中央通駐車場・大丸神戸店駐車場で駐車された方は、駐車券をチケット購入時に見せると割引あります、たぶん。いつも遠くに止めるので自信なし。
三宮中央通り駐車場 - 神戸市道路公社
こちらに映画の過去記事あります。
映画の目次
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