まだ少しふらふらしますが回復してきました。

調子イマイチなので、1週間ほど前に行った国宝展のほぼ下書きですが…読みにくいと思いますがお許しを。

 

 

国立博物館は、東京、京都、奈良、九州の4つあります。

京都国立博物館は明治1897(明治30)年に開館、5月で120年を迎えたそうです。

あちこち順番に修復がかかっていて、現在は本館である明治古都館(重要文化財)は閉館中です。

新館の平成知新館で、特別展「国宝展」が2017(平成29)年11月26日まで行われています。

10月3日から始まって4期にわかれています。

一部作品の入れ替えがあります。

社会科の教科書に出てくるような、古代から現近代までの日本の逸品が並んでいました。

 

2017年現在、日本の美術工芸品の国宝は885件。

今回の国宝展では入れ替えを含めて200件公開。

※1件…何巻かある複数の経典なども、1件と数えますので実際には何万点もあるということだろうと思います。

 

 

10月11日(水)に時間が空いたので「国宝展」を見てきました。

朝9時過ぎに出発、10時半頃に到着。駐車場は満車、展示も50分待ち^^;

 

快晴で歩くと薄手の7分袖でも汗ばむほどで日傘を持ってこなかったのを後悔しましたが、ここ数日の雨と寒さだと薄手の上着は必須だと思います。

 

出てくるとなんと外の行列はなくて10分待ち…午後からにすればよかった!!

 

車を置いた近くのお寺さんで到着時10時のおやつと見てから昼食をとりました。

お庭は美しかったですが、紅葉は我が家の周辺とは異なり全然まだでした。

 

帰るには早かったので、京阪東山七条あたりの京都国立博物館から、阪急四条大宮近くの壬生寺のお向かいにある「京都 清宗根付館」に行きました。

四条大宮から西南に歩いても10分ほどだろうと思います。

根付(ねつけ)…江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄(お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物を入れた)などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。以上Wikipedia

 

古根付はユーモラスなもの多いですし、味があって色も渋いです。

現代の作家さんの作品も個性的でした。

日本人は昔から小さいものやかわいいもの好きですよね。

根付は主に和装で使いますが、実用的というだけでなく、小粋に見えるグッズだと思います。

 

根付博物館そのものが、江戸時代後期(文政3年)に建てられた京都市 指定有形文化財の武家屋敷「旧神先家住宅」でお庭も建築も素敵で、のんびりできました。

 

常時400点余りの展示で、月ごとに現代作家さんの企画展が今は行われているようです。

こちらの博物館は靴を脱いで見学するので履くのに手間取る靴じゃないほうがいいかも。

お二階は、階段が少し急ですし、京都らしい中二階のようになっていて頭上注意の部分あり!です。

ちなみに、京都国立博物館の常設展にも根付素晴らしいものが多いのですが今は閉館中です^^;

 

壬生寺は壬生狂言(みぶきょうげん)をしている時しか行ったことがなかったのでお参りしてきました。

着物姿の若い女性も何組か見かけました。

新選組好きにはタマランチのお寺さんでもありますよね。

 

お隣の屯所(とんしょ)跡のお菓子屋さんで壬生菜(みぶな)の入った屯所餅をお土産に買って帰りました。

修学旅行生ぽい学生さんが何組か、店内で緋毛氈(ひもうせん)に腰かけて休憩してました。

 

車はうちのオデッセイが通るには少々前の道が狭いのと観光客など人が多いので、少し離れた大道りのスーパーの屋上駐車場に止め、帰りに買い物をして帰りました。

 

 

☆京都国立博物館 開館120周年記念 特別展覧会 国宝展

★会期

2017(平成29)年10月3日(火)~ 11月26日(日) 

・Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日) ←雪舟6点すべてはⅡ期まで

・Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日) 

・Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)

・Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)

★月曜休館

★9時半~18時

但し金土は20時まで

それぞれ入館は30分前まで←ざっくり見ても1時間はかかります

★観覧料

・大人 1500円

・大学生 1200円

・高校生 900円

・中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料(要証明)。

※20名以上は団体割引で、それぞれ200円引き

★駐車場前は駐車場待ちができないので、満車の時私は少し離れた所に置いていつも歩きます。

 

京都国立博物館ツイッター、混雑具合などつぶやいてます

https://twitter.com/kyohaku_gallery/

 

出品作品。いろんなジャンルあるので一番下の考古から陶磁までの14個クリックして見てみましょう

http://kyoto-kokuhou2017.jp/works.html

 

京都国立博物館へのアクセス

http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/access/index.html

 

国宝展HP

http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/tenrankai/kyoto-kokuhou2017.html

 

京都国立博物館トップ

http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html

 

 

☆京都 清宗根付博物館

Facebook

https://www.facebook.com/pages/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%85%E5%AE%97%E6%A0%B9%E4%BB%98%E9%A4%A8/220502704688721

〒604-8811 

京都市中京区壬生(みぶかようごしょちょう )46番地1(壬生寺東側) 

TEL 075-802-7000

★月曜休館

★10~17時(入館は30分前まで)

★大人1000円。小中高は500円。

行き方

https://www.netsukekan.jp/access/

休日・料金など

https://www.netsukekan.jp/access/info/

HPトップ

https://www.netsukekan.jp/

 

 

根付はこんな風に使いました

https://www.youtube.com/watch?v=xkxLBxrt_X4

 

https://www.youtube.com/watch?v=pOQuL0y5jEA

 

 

☆壬生寺(みぶでら)

京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31

行き方

http://www.mibudera.com/chizu.html

HP

http://www.mibudera.com/

壬生狂言 土蜘蛛1分

https://www.youtube.com/watch?v=LzrQjeRh-Tc

壬生狂言は節分と秋の頃のみ行われます。

無言劇で700年余り続いている宗教劇です。

 

 

 

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