生きることは簡単ではない
けれど 難しくしているのは 実は自分自身なのだ
「こうするべきだ」 という頑なに信じているその考え方が人の心を複雑にしていくし苦しいものにしていく
こうするべき とは誰に教わったことだろう
親から
世の中から
他人から
友達から
自分にかかわる周りの人達が
これが常識
こうするのが当たり前
と 好きなように言っているだけ
それを信じて疑わないから
いつまでも こうするべきにこだわり続けているから
なかなか本当の自分の気持ちに気づくことが出来ない
こうするべき という信念が 自分をがんじがらめにしていることに気づかない
どうしたいかではなく
どうするべきか
という思考になっている
どう思ったかではなく
どう思うべきかになっている
どう感じたかではなく
どう感じるべきかになっている
本当の自分の気持ちを自覚もなしに押し殺して
こうするべきに忠実にしてしまう
自分の気持ちに気づくことが出来ないから
本当の自分の気持ちがどうしても分からなくなっていく
常識や当たり前と思っていることというのは
人が育った環境の中で 慣れ親しんだ事柄に過ぎない
多数決で多くの支持を受けた考え方に過ぎない
時代によって それらは ことごとく変化していくもの
だから 絶対的なものでもないし 正しいというわけではない
そうであれば
もっと
自分の信念から
固定観念から
自由になろうね
自分の苦しい考え方から もっと自由になるためのカウンセリングをしています
カウンセリングとは自分自身の心を見つめる作業です
自分を知ると今まで見ていた世界が変わります
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