全国の善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵、やみちゃんです。
富山カレー王国(王都/富山県射水市)にあるカレー探偵事務所の所長をしています。
信州方面へのカレー遠征報告の途中ですが、サクッと道中における ぶらやみのお時間です。
<国宝・松本城>
・外観 (2014年9月某日)
国宝・松本城。
別名は烏城(からすじょう)。
わが国で現存する12天守の1つ。
うち、国宝は4天守のみ(松本城、犬山城、彦根城、姫路城)。
・近影
ど迫力。
山の上にあるわけでも、丘の上にあるわけでも、なんでもない。
平坦な街なかに威風堂々とたたずんでいます。
・待ち人
週末だったこともあり、入場券ならぬ入城券を買ってすぐに見学できるわけではなく、30分程度、本丸広場で待たされました。
歴男と歴女でいっぱい。
ようやく大天守内へ。
5重6階の黒光りした天守内を歩く、やみ。
下層階には、ところどころに博物館的な展示がありますが、やがてそれもなくなっていき、残るは「時のうねり」だけです。
階段は急勾配。
膝がガクガクな人間には、けっこう厳しい。
陰影礼賛。
・最上階
松本の街並み。
じつは観光客でいっぱい。
みんななぜか天井にカメラを向けており。
そこ(城のもっとも高い場所)には、守護神(二十六夜社)が祀られていました。
幾多の天災や戦火を逃れ、奇跡的に当時のままの天守が残るのは、すべてこの守護神のお陰だとし、大切にされています。
やがて陽がおちて、屋根瓦が金色(こんじき)に輝いていくのでした。。
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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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