にしんのトルティーヤ?

2013年から始まった、岩内高校生考案のニシンサンドを怒涛まつりで販売する、社会体験事業。今年は薄焼きパン「トルティーヤ」で包んだ「ニシンラップサンド」。という記事が先日の道新に掲載されました。

岩内高校事務情報科3年生22人が、数班に分かれてアイディアを形にし、社会人を巻き込んで試食会。その後、1品を決定し怒涛まつりで生徒自ら作って販売するというもの。

私、「トルティーヤ」という言葉、恥ずかしながら初めて聞きました。タコスに使うあのトウモロコシで作ったやつね、と言えば「あぁ~、あれか」と。

考案した藤本君は、実はニシンが苦手とのこと。臭みを抑えるのに、ニラと大葉を使ったとあります。どんな味か食べてみたくなりました。皆さんも怒涛まつりでは、1個でいいのでお召し上がりを。今年の怒涛まつりは8月6日(土)、7日(日)です。

20160721_22

にしんのトルティーヤ?」への2件のフィードバック

  1. 岩内町郷土館 枝元

     こんにちは。掲載記事私も見ました。岩内高校事務情報課の皆さんは、担任の先生方の良さもあるのでしょうが、学生の皆さんもアクティブで発想が豊かで、活躍を目にする度嬉しくなります。先日の文化祭も素晴らしかったと聞きます(pですが見に行けなかった…残念)。地元の高校が、町活性の大きな推進力となる例も道内にはたくさんあります。彼らの活動を、周囲の大人がどれだけ理解し受け入れ、よい方向に広げてあげられるのか。興味を寄せ応援したいと感じています。

     私事かもしれないんですが、写真の子らが娘と同学年で幼稚園の頃から知っていて、まあなんと元気に立派になったことかとしみじみ。オカーチャン達が応援してるから、みんなガンバレ~! 

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      枝元さん、こんにちわ。
      そうですね。地元の高校生がいきいきとしてもらわないと、街全体の活気もなくなります。
      インターンシップもより多く経験させる方向になっているようです。
      そんな中、地元企業としてもできるだけ応援してあげたいと思うのですが、数年受け入れていたインターンシップは昨年から弊社ではできなくなりました。
      6月から9月に変わったために、対応ができなくなりました。言葉では応援しますと言いつつ、実行できないのは何とも歯がゆいものがあります。
      どんな事なら協力できるか、いつならいいのか、などお話できる場があればいいのにといつも思います。

      人の子の成長は早いですね。会社の前をよちよちで歩いていた子が今では制服を着て、しっかりした足取りで学校に向かう姿。
      いつかは、立派な大人になって「子供のころ、一八の前を通って学校に行ってたなぁ~」なんて言葉も聞かれる事でしょう。

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