自宅練習用の古いギター
開放弦がビビリ始めたので、ナット交換しました。
今ついてるのを測り、1番近いサイズの牛骨オイル漬けを注文。
レスポールタイプの物が近かった。
まずはナットを外して今までついていたものと同じ形に成形。ひたすらヤスリで削る削る削る…(^◇^;)
成形できたら、細かい紙やすりで磨いて、ピカピカに。
瞬間接着剤で取り付け、前に付いていたナットを基に目付け。
ここまで出来たら弦を張り、1本1本慎重にゲージに合わせて溝を作っていきます。この作業が1番シビアです。
6本溝を作って完成。
後は少し高いところを上から削って最後に艶出し。

できあがりました。
開放弦を鳴らしても気持ちの良い音になりました。
ナットは消耗品ですからビビリが出たらフレットが減る前に交換した方が良いですね。
ステイホームな休日を使ってメンテ完了デス。