夢の共演!オカメ、モモイロ、クロオウム〜ジョージタウンその3 | zonのフォトブログ ミーチ・カボ、ときどきニコ。

夢の共演!オカメ、モモイロ、クロオウム〜ジョージタウンその3

お目当ての鳥たちは果たしてやってくるのか・・・
ここまできたら、それを信じてただ待つしかありません。
オーストラリアの砂漠地帯で野鳥観察をするには、忍耐と体力はかなり必要となります。






三脚を立てて望遠鏡をのぞいているのはガイドさん。
カメラをもってじっと水場をうかがっているのはニコパパ。




しばらくしては、構える場所を変えて、またセッティング。




すると・・・




先程も姿を見せたクロオウムが、おそるおそる水場にやってきたようです。番でしょうか?




さらに、モモイロインコの群れがやってきました!




クロオウムより手前(私達の近く)に、陣地を固めます。







クロオウムも続々と集まって来て、モモイロインコと仲良く隣り合わせです。
後方にはたくさんの蟻塚。すごい光景です!









さらに!さらに!空からは、見慣れた姿と聞き慣れた鳴き声が・・・


































相当遠くを飛んでいるので鳥の姿は小さいですが、
紛れもなくあれは日本では飼い鳥として人気のオカメインコです!
オーストラリアでは最速の鳥と言われているようです。
しかし、私達の近くは疎か、水場にも近づこうとしません。
肉眼では豆粒のようにしか見えません。
クロオウムもびびり~だと思いましたが、それに輪をかけてびびり~(汗)
飼育書ではよくオカメインコがとても恐がりと説明されていますが、やはり野生でもそうでした~

空をこれでもかというほど旋回し、やっとの思いで水場に降りたって水を飲みます、それも一瞬。
その日はたった一度のみ水面に降りて水を飲む姿をみせてくれました。
クロオウムやモモイロインコのように、陸に降りることは一度もありませんでした。
とても、とても、慎重です。
気を許した瞬間に、どこに身を潜めているか分からない猛禽類の餌食になってしまうのを、
常に警戒しているのです。
しかし、警戒しすぎでしょ~~~・・・これも野生の厳しさでしょうか・・・










こちらは、時間を少しバックして、この水場へ向かうの道中、
突然オカメインコが飛んでいくのを見かけ、車を停めて追いかけた時の写真です。










遠くの木に止まったオカメインコ達。
分かりますか?樹の葉に擬態してます。色も形もそっくりでした。














あとはセキセイインコの登場を待つばかりです。。。。。









いつもご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援宜しくお願い致します!(^Θ^)

にほんブログ村 鳥ブログ コザクラインコへ