「わかっている」より大切なのは、優先順位づけと、具体的に動くこと | 斜にかまえるには… 「MBA投資家社長の人生上質化計画」

斜にかまえるには… 「MBA投資家社長の人生上質化計画」

MBA、US CPA、起業家、投資家、経営コンサルタント、テキーラソムリエ、1級色彩コーディネーター、愛猫家…等の様々な顔を持つ、Shoの人生上質化®(特許庁商標登録済)に向けた日々の雑感

色々なところで思ったり、感じたり、聞いたり
…というものはいくつかあったりしますが、
「動くこと」、「実行すること」の大切さや
それが伴っていないために上滑りしている
議論や人については、度々認識する機会があり。

アイデアだけ、考えるだけ、言うだけ
…では、何の価値もなく。

素晴らしいビジョンや理想論も必要ですが
少しずつでも、具体的に動く、実行することは
何事でも実はかなり重要であると思っていて。
(きちんと読んでませんが話題のGRITも近い?)

これ、きちんと考えて、きちんと実行していれば
自然と実績もついてくるはずのものなので、
具体的な実績がない話は、若干懐疑的であり。
(新規のものは直接的な実績でなくてもOK)

逆に、実績をきちんと出せているかを問いながら
ビジョンや理想論を掲げてないとだめなのかと
自分の活動も省みたりしています。

…という話は昔から、もう何度も思ってますが
仕事で話していた内容に、広義では同じものの
違う切り口のものがあり、なかなか面白いなと。

それが、「わかっている」というより大切なのは
「優先順位づけ」ではないか?…というもので。

「大切」なことはわかっていても、
それがどの程度大切であるのか、
その優先順位をどうつけるのかという点では
その人のセンスや能力が大きく関わるもの。

せっかく色々な情報を得て、それは大切だと
感じるところまでは行ったとしても、
そこから、日々の生活の中での優先順位をつけて
具体的に何らかのアクションに移せるか。

動けるか、実行できるかを重要視してましたが
そこに至る前に、「優先順位づけ」もあるかと。

わかる → 優先順位づけ → 動く

理解できるかと行動に移せるかもありますが
その間で、どういった優先順位づけをするかも
実は結構大切なのかもしれないなと思い。

先日フィールドマネージメント社の並木社長の
お話を伺う機会がありましたが、その中であった
「問題解決」よりも「問題定義」が実は重要
…という話も実は近いものかもしれませんが。

問題か問題でないか、大切かそうでないか
…あたりはあまりずれることはなく、
「どれくらい」問題か / 大切かの認識によって
後のアクションの本気度やスピードと変わり、
結果として大きな差が出る側面もあるのかなと。

表面的な理解で、本質的なことを理解していない
…とかも多い気はしますが、きちんと理解しても
優先順位づけが適切でないために、
スピーディーな実行につながっていない
…というのとあるのかもなと。

この視点でみると、自分のことについては、
重要である、アクションすべきであるという
判断と合わせて、どの程度重要であり
どのタスクより優先させて対応するべきかまで
より深く考えないとだめなのかなと改めて。

また、他者のことについて支援する際にも、
重要な問題かどうか、ネクストアクションに加え
どの程度重要で、優先順位はどれくらいかまで
ガイドしてあげた方が親切なのかと思い。

提案の時などは提案している中でのプランに
優先順位はつけているかと思いますが、
提案外のタスクも含めて、その優先順位や
効果的に取り組む際の順番などまで
きっちりフォローしてあげると、
より実効性のある提案になるかなと。

こう書いてしまうと当たり前に聞こえますが、
表面的に「わかっている」だけで止まってたり
優先順位づけが正しくなく、遠回りをしていたり
そもそも何も具体的に実行していなかったり。

失敗停滞のパターンで、上記に当てはまるものは
意外と多いのでは?と思っています。

できたことノートの「本当にできたのか?」
…ではないですが、「本当にわかっているか?」
「本当にその優先順位でいいのか?」と問い、
具体的にやるべきことが行動に移せているかは
随時シビアに確認すべきなのかと思いました。

細かなところの積み重ねが、大きな差になり。

ぜひ今年の振り返りとともに、
優先順位づけを見直してみては?

※現在の順位はこちらから確認できます↓
   
 
※本家やねこサイトでも記事更新中
※更新情報配信中のFBページ↓
      

※癒し系ねこ写真・動画はこちら↓
Instagram 
 
Sho@タスク管理のプライオリティづけは既済