自分の「仕事」=為すべき事は何か? | 斜にかまえるには… 「MBA投資家社長の人生上質化計画」

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MBA、US CPA、起業家、投資家、経営コンサルタント、テキーラソムリエ、1級色彩コーディネーター、愛猫家…等の様々な顔を持つ、Shoの人生上質化®(特許庁商標登録済)に向けた日々の雑感

現在諸々のサイトリニューアル計画もあり、

こちらの元祖人生上質化®︎サイトも

更新をストップしていますが、

2017年6月の自身の日記を備忘を兼ねて転載。


珍しく文字中心のビジネス系のものですが

今回は森トラスト伊達美和子社長のお話を

お聞きする機会があった際の日記より。


自身の仕事、為すべきことは何か、

それを為すためにどうするか。


人それぞれ異なると思いますが、

当時考えていた自身の気持ちを

忘れないように、残しておきます_φ(・_・

ここは近い、ここは違うな…など、

各自の「仕事」を考える際の

参考になる部分もあるかもしれません。


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伊達さんのお話を伺っていて考えていたのが、

「仕事」について。


元々は「為すべき事」が転じ、仕事という

言葉になったと聞いたことがある気がしますが、

非上場のオーナー企業における経営者の

「仕事」観が垣間みえて、

非常に興味深いセッションでした。


「社会は変化するので、信念やビジョンを

持つことが必要」、「ビジネススキームを描く」、

「重大な決断は会議ではしない」、

「全員が納得する答えはない」、

「自分で考える人と仕事がしたい」、

「評論家ではなく、実行する人に」…など、

戦略や戦術、実行に重きを置くスタンスには、

自身で決断をする場面を多く経験すると、

共感できる部分が多いものであり。


MBA時代の学びの記録で始めた
ブログのテーマ、

「人生上質化®」の基本コンセプトは

「明日を考えて、今日を生きる」で、

日々1歩ずつでも先に先に動いていくことを重視、

伊達さんの目の前のことをやりつつ、

のことを考えているというお話には

個人的には近いものを感じ。


大きな視点でビジネス環境を作る視点は、

強く持っておかないと、無意識に今のルールを

前提にしてしまう可能性が高くなり、

長期的にゲームチェンジする視点は

意識的に持ち続ける必要があるなとは改めて。


「価値」について関わることが多い身としては、

価値を見出す方法についてのお話についても、

自身の考えと近いものがあり。


イノベーションの語源とされる、

「内へ」、「新たなものを」取り込むためにも、

広くアンテナを張ってインプットを得たり

インダストリースワッピングなど、

物事を抽象化した上で考えて組み合わせたり、

それを自身の頭できちんとやり続けることでしか、

面白いものは出てこないのかと。


もしかすると、人によっては、

ドラスティックに意思決定を行う経営者は

独善的に映ることもあるかもしれませんが、

自己資本比率のお話など、業種毎に

外してはいけないポイントはあるものの、

入念に考えた後の判断だったとしても、

結果が100%正解になるものなどなく、

それでも意思決定する勇気、

捨てる勇気が不可欠。


波風立てずにマスの意見に同調するのは

ごく簡単なものの、人と同じことを

「なんとなく」やっていく先には、

なんとなくの結果しか出ないもので。


そこで、波風を立てても、「自分が」、

「決めきれる」かどうか。


人生上質化®の英語題は”Life of Choice”、

シビアな選択をどれだけ重ねてきたかで、

人生は大きく変化する。


自身の為すべきことが、もしマスと違う方向でも

決めることなのであれば、

極限まで考え抜いた先に、軋轢を恐れずに、

決めきれるかどうか。


モチベーティングや目的達成のために、

融和策を取った方がいい場面も多くありますが、

意図的に圧をかける場面も必要だったりするので、

キャラクターの使い分けや、最後の責任は

自分が取ると言えるかの心構えが重要かと思い、

何事も目的達成と手段が一致しているか、

主語が自分になっているかは、

忘れないようにしようと思います。


あとは、かわいい子には旅をさせよ

…じゃないですが、

ただの「いい人」にならないように。


ほか、社会課題の解決のためには、

「思い」と「ビジネスマインド」双方が必要であり、

自分はビジネス側から世界を変えたいと

学部時代に人生のビジョンを定義し、

「価値」を生むビジネススキームの重要性は

強く意識しているものの、時には、

「あえて」、「枠」を外して、人の領域に踏み込んで

考えて見ること、そこから「本業」に

フィードバックがあることもありうるかなと。


意図的に遊びを作ったり、失敗を奨励したり、

余裕を持ったりも含め、担当範囲を飛び越えて

解決する道がないかも、見逃さずに

キャッチできるようにしたいなとも思いました。


もちろん、全部自分がやる必要もキャパもないので、

あれもこれもにならないようにする必要はあり、

20%ルールや以前やっていた月に1度の

”No net day”(携帯やPCを使わない日)のように、

遊びを上手く配合するルールは、

自身の生活でも再度セットしてみようと思います。

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以上、2017年6月の自身の日記より。


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