AIDの謎/コラボレーター編 | AID - Animals In the Dark

AID - Animals In the Dark

Blog by graphic novelist Yeasty Kemonogi.
漫画家獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。
甲斐犬MIXハリーと黒猫ジェームスをはじめ
ブログに登場する主な犬猫は、保護された子たちです。

グループや組織でない、リーダー不在など、何もかもフツーのボランティア団体と違うAID。
 
 
イマイチわかるようでわからないよね?
 
 
 

 
*この記事はわかりやすく書かれたAIDのマニュアルの一部です。AIDの正式なガイドラインと、コラボレーターの説明は以下をご覧ください。

・AIDガイドライン:

http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDGuidelines.html

 

・誰がAIDを動かすのか?コラボレーターの種類:
 
 
 
 
何しろ定期のミーティングや意思統一も行われていないし、指示や指導してくれる人もいないから、すでにAIDのコラボレーターで、何でも好きにしていいと言われてるけど、一体どうやってイベントを開催したり、活動に参加したらいいかわからないという人も多いと思う。
 
 
そこで今回はその秘密を探りつつ、具体的な活動やその方法について、ゆっくり説明して行こう。
 

まずAIDはコラボレーター制というシステムをとっているコミュニティだ。
コミュニティだから、グループのように集まって常に話し合ったり活動内容を決めたり仕事を分担したりして働いている....

わけではなく
基本的には個人でバラバラに活動している、あるいは個人では別に活動すらしてないけど、AIDでイベントをやってくれたりする人たちがコラボレーターという形で登録されて、自分のやりたい時にイベントなどでAIDとして参加・活動することで成り立っている。


里親会支援やアニマルライツが中心のコミュニティだが、世界を良くする活動ならジャンルを問わないので、個人でやっている活動についても、アニマルライツのみに限らない。


ではまずどんな人たちがコラボレーターなのか、そもそもどんなことをすればコラボレーターになれるのか、具体的な例を挙げてみよう。
 
*今回はシステムの説明なので、内部の方の敬称敬語は省略しているのでご了承ください。
また、それぞれの個人活動紹介はどのような社会貢献を目的としてるかを一般にわかりやすく簡単にまとめたものなので、具体的な内容や本人からの説明は、名前の下に貼ってあるリンクから、それぞれのコラボレーター紹介をご覧ください。

ちなみに一部のコラボレーターで紹介するので、全部のコラボレーターは出てこないが、コラボレーター全員の紹介はAIDホームページのコラボレーター・リストから見られるよ:
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/index.html#ENG




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獸木野生
 
 
個人では漫画家として、PALMという、人種・環境・戦争平和・アニマルライツ・人権・経済などあらゆる社会的要素が網羅された20世紀クロニクルで、自宅里親会や地球規模で理想世界構築事業実践する主人公らを描くわけのわからない大長編漫画を長年書き続けている他、環境問題等マニュアルサイト、ecoegg(エコエッグ)や、AIDとかいう得体の知れないコミュニティを作る活動をして、世間的にもナチュラリストという曖昧な肩書きがある。
 
ecoegg:
 
AID:
 
AIDでは創始者なので、ガイドラインやシステムの構築と実施、活動オーガナイズなどを行なっている。
ちなみにこのブログを書いてるのも獸木野生だ
 
 
 
 
 
 
 
クリストフ・マトン
動物好きで野良猫を拾って世話したりしてるが、個人的には特にアニマルライツや社会正義活動はしていない、フルタイムのシステム・エンジニア。
 
AID参加活動歴は創始時からで非常に長く、イベント等参加率も他のコラボレーターに比べ群を抜いている。
他のコラボレーターの要望を受けてイベントや運営の補助を行い、イベント主催や会場提供を行った時期もある。
 
 
 
 
 
 
 
ジェシー・リー・パーカー
タオヨガ・アーツ創始者で師範。AIDコラボレーター歴はIMA内のプロジェクトだったの創始時からだが、AID独立後の運営やイベントには参加したことがない。
ヨガはどのヨガも究極そういうものらしいが、タオヨガもいろんな呼び方で言われる宇宙、あるいは究極のエネルギー、タオヨガで言うところのタオと一体化して人々が本来の自分に立ち返り、それによって地球や宇宙全体もバランスを取り戻すと言う哲学にのっとって、タオヨガ・オンリーの活動を一貫して行っている。
 
ジェシーがAIDイベントに来ない代わりに、コラボレーターがジェシーのワークショップにたまに参加したりして元気をもらう他、ジェシーのお弟子さんがAIDイベントを主催したりしてくれている。
 
 
 
 
 
言霊アーティスト・紫水
 
スピリチュアル・アーティストでヒーラー。
人々とタオとの繋がりをサポートするジェシーと同様に、元々完全である人々が、天意(あい/愛)との繋がりによって本来の姿になることで、世界と宇宙に調和が波及するという理念のもとに、古代文字アートを用いたヒーリングやカウンセリングなどを行っている。
 
AIDではコミュニティ始動に関わり、定期のイベントをコンスタントに開催しているのをはじめ、活動のアイデア提供、活動協力者の紹介を多く行っている。各コラボレーターのサポートや、要望に応じて個人的な相談に乗ることも多い。
  
 
 
 
 
Ruru 
 
長期の修行などを必要とせず、怒りや不安、苦痛を鎮め、自他を癒すことのできる霊気を伝授する活動を中心に、アロマやホロスコープを使ったヒーリングセッションなどによって、癒しと調和をもたらす活動を行っている。
 
AIDはコミュニティ始動時からの参加。伊豆在住のため、イベントへの参加は難しいながら、出張イベントの主催や、自ら経営する地元伊豆のコテージでのAID合宿などを積極的に開催。
 
 
 
 
 
 
ミッチーナ(太田美智代)
クリスタル・ズーランドというペットラジオ番組を持つコメンテーターとして折に触れ保護犬活動などを一般に紹介する他、ドッグトレーナーとして飼い主や犬のサポートを行う。
AID支援先アグリドッグレスキューのスタッフでもあった。
 
AIDイベントの多い日曜も仕事なのでイベント・活動にはほとんど参加できず、イベント開催歴もないが、ラジオのコミュニティでAIDと同様のイベントを行い、同じ支援先に寄付を行っている。
 
 
 
 
 
ディーン・ニューコム
AIDの親グループ、IMAの創始者。AIDはIMA活動休止時に、その時残っていたメンバーで独立コミュニティとなったので、以降はAID活動に参加していない。
IMAはディーンの、故郷スコットランドでのごみ拾いなどに始まる個人活動から、東日本大震災の時にインターナショナル・ボランティア・コミュニティになったところだが、他のメンバーが立ち上げた自然エネルギー推奨プロジェクトのビューティフル・エナジーや、犬猫里親会支援プロジェクトのAIDなども存在した。
 
元々個人プロジェクトだったため、リーダーのディーンも試行錯誤で、メンバーや方向性も変動的なグループだったが、メンバーの自由度や多様性を尊重するスタイルは新しいボランティアの可能性を秘めており、現在のAIDに受け継がれている。
 
 
 
 
 
中山雅心
動物好きだが個人的にはアニマル・ライツ活動等はしていない。
海外住まいも多く、書道家以外にも仕事があり、常時友だちにもなかなか会えないほど多忙な生活だが、自分のお習字教室を利用したAIDイベントを数多く行い、イベント主催率が群を抜いて多いコラボレーター。
 
 
 
 
 
 
えんじぇらいと
個人ではプロのアニマルコミュニケーターとして飼い主とペットのサポートを精力的に行い、AID以外のボランティア活動やチャリティ・イベントにも積極的に数多く参加している。
AIDではベント参加レギュラー、イベント主催で活動している。
 
 
 
 
 
レイ・メラ
フルタイムの投資銀行社員。犬好きだが、個人ではボランティア活動等はしていない。
AIDイベントには現在まで一度参加したほか、充実した内容のインドカレーのワークショップでイベントを主催した。
 
 
 
 
 
ゆっきー(Yukiko Fukumoto)
現在のところ個人では継続的で一貫した活動は特に行っていないが、健康、オーガニック、菜食、料理、農業、動物愛護などの分野に興味を持ち、多様なジャンルのセミナーなどに頻繁に参加、様々な知識を吸収しながら、自分のやりたいことや将来を模索中。
 
AIDでは健康知識のシェアで他のコラボレーターの健康サポートを行う他、料理の才能や健康の知識を生かしたイベントを開催している。
 
 
 
 
 
福田恭子
現在はベルリン在住で、AID活動・イベント参加は行っていない。
AID創始時IMAから参加していたコラボレーターで、参加当時もこれといったイベント主催などはなかったが、マスコットという肩書き?で頻繁にイベント参加し、場を盛り上げたり、他のコラボレーターのサポートをした。
 
 
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さて、まとめてみると、AID のコラボレーターになる条件は
 
 
・個人でアニマルライツ他、何らかの社会貢献(を目的とした)活動を行っている。
特にコンスタントかつ長期に渡り一貫して個人活動していたり、他のAIDコラボレーターの個人的サポートなどでAIDへの間接的支援を行っている場合は、直接AID活動やイベントに参加できなくてもAIDコラボレーターとしてリストアップされる
 
・さらにイベント主催などでAID活動に積極参加している。
または個人で社会貢献活動はしていなくても、AID活動に積極的に参加している。
 
・現在は海外移住、遠方に住んでいる、その他の理由でAIDのイベントや活動に参加していないが、AIDの創始や活動にかなり貢献したことがある。
 
・特にAID活動には参加してないが、イベントにはよく参加している
 
・イベントにはほとんど参加しないが、イベントをよく開催している。
 
・イベントを今の所一回だけ開催したことがある。
 
 
と、まあ......要するに大体誰でもなれるわけだ。
 
もちろん、マルチビジネスなど営利目的や、出会い系として利用しようとか不純な目的の人はなれないし、AIDや支援先のスタッフやその知り合いとかでコミュニティに繋がっている必要もある。
 
またあまりにも長い間活動にもイベントにも参加せず、個人でも特に何の活動もしていない場合は、コラボレーターのリストが長くなりすぎたあたりでリストから抹消される可能性はあるが、サインして入会するわけではなく、決まった役職もないので、辞めるという区切りも特に存在しない。
 
さらに参加不参加が常に自由なので、イベントを行ったり、活動に参加してもそれを継続する義務はない。
 
 
.....とはいえ、常時誰かが何かをし、継続しなければ、コミュニティとしての活動は成り立たないもの。
ちょっと考えてみても、こんなユルい参加条件で何かが稼働するわけないよね?
 
では一体どうやって活動し、機能しているのか⁈
次回は具体的なシステムと参加方法を紐解いて行こう!
 
 
 
-------AIDの秘密・全コンテンツ-------

コラボレーター編:
https://ameblo.jp/bigcatstudio/entry-12376894107.html

システム編:
https://ameblo.jp/bigcatstudio/entry-12380442449.html

イベント編:
https://ameblo.jp/bigcatstudio/entry-12381980257.html
 
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*この記事はわかりやすく書かれたAIDのマニュアルの一部です。AIDの正式なガイドラインと、コラボレーターの説明は以下をご覧ください。

・AIDガイドライン:

http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDGuidelines.html

 

・誰がAIDを動かすのか?コラボレーターの種類: