『ストレスはありますか?』
継いで『ストレスをあまり感じていないといいう方は挙手を』と言われたので、私は手を挙げました。
20人近くのメンバーの中で『ストレスをあまり感じていない』と挙手した人は、私を含め3人。
大半の人が【ストレスを抱えている】という事がわかりました。
そもそも!
【ストレスとは何だろう?】
と考えた時、あなたは即答出来ますか?
私自身も、ずっとストレスを抱えて生きて来ました。
ストレスを感じていない日は皆無だったと言っても過言ではありません。
でも、今日そう質問を投げかけられた時
「うーん、今は特に…」と感じている自分が居ました。
ストレスがゼロだとは言いませんし、そんな人は存在しないと思います。
要は【そのストレスとどう付き合うか?】がポイントなのです。
過度なストレスは心身共に良くありませんが、適度なストレスはモチベーションを持たせてくれます。
私の現状ストレスは後者かな、と客観的に判断しました。
適度なストレスは感じていますが、それをハングリー精神に変えたり、モチベーションアップに変えるスキルを身につけると、とても身軽になれます。
真正面からストレスを受けてしまうと、辛さしかありません。
ストレスの発生は【自分の思い通りにならないから】が殆どの理由でしょう。
自分の思い通りにならないという事は、大抵の場合第三者が絡んでいます。
その第三者が【自分の思い通りに動いてくれない】事で、ストレスを感じてしまいます。
一旦停止して、考えてみてください。
逆の立場に立ってみると、あなたは誰かの思い通りに動いているでしょうか?
あなた自身も、第三者にとってストレッサーになったいる可能性は十分に考えられます。
自分の考えが相手に通じないからといって、イライラするのは損なだけです。
私たちだって、第三者の思い通りに動いてはいないのですからお互い様ですよね。
ストレスから解放されるには
『気にしない事』に尽きます。
私は私、あなたはあなた。
違って当然だと腑に落としておけば、ストレスを感じる事も、イライラやショックを受ける事も、理論的にには起こらない筈です。
期待するから、ストレスが発生するのです。
自分の理想を相手に当てはめようとするから、ショックを受けてしまうのです。
理想はあくまでも理想であり、あなたの理想は、第三者の理想ではありません。
少しのストレスを味方に付けて「もっと頑張ろう!」と思えたら、ストレスコントロールは成功です。
「ま、そういう考え方もあるかもね!私は違うけど」
それでいいのです。
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