常に怒った様な顔をしている人、しょっちゅう怒鳴りまくっている人。
パワハラが趣味みたいな人って居ますよね。
かのアドラーは、幼少期の頃(5〜6歳だったかと思います)こう決意したそうです。
『怒らない』
怒りというものは、その瞬間の一時的なものであり、自分の感情を吐き出す為の『毒』にしか過ぎず『そこから生まれる喜びは何も無い』と考えたのです。
リアルは勿論、リアルに言えない人はSNS上でブツブツ書いてますが、たまには共感出来ても、毎回となると閉口してしまいますし、 ブロックしたくもなりますよね。
単発的な悩み事や、持続的な問題を抱えていると、誰しもピリピリしがちです。
ピリピリしていたり、常に眉間にシワを寄せていると、人は近寄り難いと感じてしまいます。
どんな時も『笑顔』で居る事が、自分にとっても周りにとっても、みんなにとって良い事ではないでしょうか。
「今は笑えない…」そんな時もあります。
そんな時は無理に人と接しなくても、自分ひとりの時間を楽しむ事にしませんか?
何でもいいので、今集中出来る事だけに目を向ける。
ブログや本を読むのもオススメです。
自分の視点だけでなく、こんな考え方があるんだ!と気付く事もあります。
物事はひとつの角度からだけではなく、360度全方位から見渡せるスキルを身につけると、心がとても軽くなりますよ。
『怒らない』というスキル。
最初のうちは大変ですが、それに慣れてしまえば『怒るエネルギーなんて無駄』だと感じられて、自分を省エネ化出来ます。
いつもプリプリ怒ってばかりの大人は、子供と一緒。
幼稚なのです。
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