背後霊のような女 | 夫婦再生したい会 〜それでも別れたくないあな たへ〜

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夫婦の不倫問題に特化したカウンセリングを行なって11年!危機を乗り越え、それらをギフトだったと捉える方法

こんにちは

あおきゆりこです。

ちょうど10年

この仕事を始める直前に綴った記事です。




まず、冷静に考えてみて欲しい。



浮気したとかされたとかってのを横においておいて。。。。



自分の心とか、感情も横においておいて・・・・・・




結婚生活ってどういう感じだったら正常に営まれてると思いますか?




あたしは



*夫婦で稼いだお金は家族のもの というルールが守られていること



*子供の健やかな成長を二人で見守ることができているということ



*心身ともに充実した性生活があって、お互い満足感があるということ




簡単にいえば、この3つかなと思ってる。





どちらかが不倫なんてしてたら、この3つのうちのどれかにひびが入ると思うの。



生活費、あるいは行楽費になるはずのお金が不倫相手に流れてしまう。


家族で過ごせるはずの時間を不倫相手にさいてしまう。


外で満足してるから家ではレスになったり、手抜きセックスになってしまう。



これってあきらかに、サレタ方が受けてる被害になると思うの。






でもね。


中にはこの3つをどれもこれもうまくやって、不倫してる人もいるんだな。。。。



土日、子供がいるときは、家族サービスだ~~なんていやいや?するのではなくて

子供との、あるいは妻も含めて家族で過ごす事を楽しいと思う男。。。



不倫相手と会うのは、平日仕事を早く切り上げての数時間。。。。


ようするに、不倫してなければ、ちんたら仕事をしたり、仕事仲間と飲みに行ったりで使う時間を

不倫相手に使う。



そんな努力をしてるやつ。。。






こういう完璧な人ほど、不倫してるって見抜かれにくいと思うんだな。




めったにいないだろうけれど(笑)





でね、




たとえば、こういうことを完璧にしてるのに、不倫してた事がわかってしまった場合・・・・・




そんなことは関係なくやっぱりショックだよね。



心があるから・・・・・



正常な結婚生活を崩されているわけではないけれど、心に傷をつけられたから許せないって思うんだ。


当然のこと。





でもさ、そんな夫でも好きだ、愛してる、これからも一緒に暮らしたい。夫婦やめたくない。



そう思ったら離婚なんて選ばないでしょ?



子供が。。。経済的なことが・・・・



よくそれを理由にして離婚できないっていう人がいるけれど、違うと思う。



そりゃ、全ての人がそうだなんていえないのは百も承知よ。


一般論としてね。




本当に相手のことが、きもい。。。汚らわしい。



そんな風に思ったら、同じ部屋の空気を吸うのすらいやになるという。


またそれくらい嫌いにならないとスパッと離婚は無理だって。





ようするに、自分が離婚したいっていう意志にならないと無理なんだ。



不倫してたってわかるまでにそういう人はいろいろ問題を抱えてるってのもあると思うけれど。。。。





されてたって事実を知るまでは愛してるとか好きだって思えない夫でも、少なくともキモイだとか

汚らわしい、嫌いだとは思ってなかったって人は、そんなに急に嫌いになれないと思うの。




いろいろ葛藤があった末、やっぱり許せないってことになるんではないかなって。




だから、知った時、すぐに離婚を選ばなかった人は、再構築を知らず知らずに選んでるってことで、

本心では、夫に自分だけをみてほしい。

家族で正常な生活を営みたい。って思ってるんだと思う。




けれど。。。。って部分がいろいろ沸いてきて、素直になんてなれないし、

相手に腹は立つし、憎しみさえでてくるし、、、、



地獄に落ちるってのはそこだわな。



でもね、大切なのは、そんなふうなことをした夫とこれからも一緒にいたいって思う気持ちが

自分の中にどれくらいあるのかってこと。



少しでもあるなら、がんばれるはず。




がんばる!っていう覚悟をまず自分で決めないと、再構築の道はほんとつらい。。。



茨の道だよ。。。



あちこちに棘があって、歩けばささって血がでる。。。



噴出した血は止まってかさぶたになっても、またはがしてしまって血がでる。


と思ったらまた新しい傷をつくってしまう。。。




そんな繰り返しの道が必ずあるんだから、そういう険しい道を選ぶってまず覚悟だよね。



なんで、あたしがそんなこと味わわなければいけないの?



ってまた腹が立つよね。



でもさ。その道を選んだのは自分なの。



原因を作ったのは夫だけれど、茨の道を選んだのは自分


そんな道を選びたくないって思えば、離婚すればいいだけだもの。



離婚したってまた別の茨の道があるでしょう。



さて、どっちを選ぶの?って話になるけれど。



ここで、夫のせいにしてしまうから、第一歩が抜け出せない。



選ぶのは自分。。。。





こうして再構築を選んだら、まずどうしたいかってことだよね。



たいてい、ばれた時点ではまだ背後霊のように女はベッタリひっついてるはず。



その背後霊をひっぱがすのか、はがさないのか。。。



これもまた自分が決めること。




はがして欲しいけれどはがしてくれない。




いや、違うから。




はがしたら、自分たちの間がおかしくなるかもって恐れがあるから言い出せないだけ。




はがしてほしい。はがせないなら離婚だって人もいるだろうし、


はがせなくても、自分たち夫婦が「正常」な生活ができるならそれでいい、


と思う人もいるだろう。




ここでどっちを選ぶかまた選択は自分だ。




こうして、自分も気付かないうちに、いろんな選択を自分がしてるわけ。


それなのに、夫のせいにしてしまうから、グラグラ気持ちが動いてしまう。




自分の選んだ選択にそって、自分の本心どおりの道を歩けばいい。





どういう夫だったら夫として認められるの?



背後霊のない夫しかダメだっていうなら、まずそれを削除しないと・・・・



いないほうがいいけれど、はがせないっていうなら、それはそれだけの努力をしましたか?



ってことになる。





どっちにしろしんどい道なのよね。



がんばろう。







10年

言ってること変わってないね。わたし   笑



この頃のわたしに

あなたの10年後は、夫婦再生も果たし、自由に好きに生きてるよ。


って言っても、信じなかったかもしれないな。


特に夫

今では娘に、最高の主夫!と言われているように変わってるなんて。。


あの頃は、微塵も想像できなかった。


人は変わるよ。





次は、どのようにしたから変わったのか?

また10年前の記事から、実際どうしたのか?

近々お伝えしますね。



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