台北仁濟院の前から街歩きを再開。朝早かったせいか営業しているお店が少なく…どうしようかなぁ…と迷っている時に、ピカッと閃いた!ポケットから旅ネタメモ帳を取り出してパラパラ。あっ!ここなら6時半から開いてる!ってな訳で、今いる広州街から大きな通り・和平西路へ移動しました。
バスや車が行き交う様子を横目に、たどり着いたのは「陳記腸蚵專業麵線」その名の通り麵線の専門店です。その為に、メニューもいたってシンプル。大腸麵線・蚵仔麵線、その両方が楽しめる総合麵線、そして麵線のみの清麵線のみ。小が55台湾ドル、大が70ドル、清麵線が35台湾ドルです。
先に座ったお兄さんは総合麵線をオーダー。私は、この度初の牡蠣をメイン、重視して蚵仔麵線オーダーしました。待っている間にも、テイクアウトされる方がひっきりなしと出入りされ、その人気の高さを伺い知ることができます。さすが、創業約30年の老舗。
鰹だしが効いてとろっとした汁…なみなみと溢れんばかりの状態を気にしつつ、軽くすすりました。続いて麺と牡蠣をサッとひとくち。うんま〜い!
朝ごはんは素早くいただいて、次のお客さんへ席を譲る。よって長いは禁物…なんて勝手に思いながら、食べることに集中。この味わいの秘密…何かありそうだなぁ…と頭の中で思いを巡らせているうちに完食、ご馳走様でした。この謎解きはまた次回訪ねた時までお預けだな。
【旅のメモ】
陳記腸蚵專業麵線