世界各国から旅人が集うユースホステル 寝床から阿里山を望む 嘉義 安蘭居国際青年館 | たまねこ台湾きままに歩こう

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前回からの続き

 

嘉義文創園區を出て中山路を横断、蘭井街へ入ります。左手にオープンして間もない雰囲気のお茶屋さんと雑貨屋さんが並んでいました。以前来た時は確かなかったな…古いお店が多い嘉義の中心部に、おしゃれなお店ができています。初め訪れた頃との変化を感じました。外側は元の建物を再利用して、内装をリノベーションされる…壊してイチから作るよりエコだし、レガシーだな。あっ、レガシーといえば、東京五輪の為に、取り壊した国立競技場…あれでよかったんだろうか…ふと思うのでした。

 

 

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向かいのビルへ入ってエレベーターで14階へ。降りて右手の一角が今宵の宿「安蘭居国際青年館」表には今日宿泊するゲスト国旗が。今晩台湾、香港、中国、ドイツ…それに私の日の丸もありました。

 

インターフォンを押して、ドアを開けてもらい中へ。宿のサイトで予約しておいたことを告げ、パスポートを提示。滞在中の注意事項を聞いた後、宿オリジナルマップをいただき部屋へ。このパノラミックに見える景色が大好きです。窓側の上段ベッドを確保。貴重品を保管するミニロッカーのそばに、お手洗いとシャワーブースがあります。荷物の整理をしていると、同室の人たちが続々とやって来て軽く挨拶。言葉は通じなくても、雰囲気で「こんにちは、今晩はよろしく」と伝わるもの。

 

映画「KANO」をテーマにしたこの部屋に滞在する時は、儀式のように私はTシャツを着替えます。ちょっと気分が違うんですよね。

 

 

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ベランダの椅子に腰掛けて、まどろむ朝のひとときが私は好きです。心地よい風に吹かれながら、ガイドブックにページをめくりながら、今日の予定をひとり作戦会議。おや?宿の本棚に備えてあった最新版の地球の歩き方・台湾に安蘭居国際青年館が掲載されていてビックリ!

 

 

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台鐵嘉義駅から歩いて5分とかからず、文化路夜市へもそう遠くありません。嘉義で手軽な宿泊施設をお探しの際は、是非候補にいれてみてくださいね。 

 

 

 


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【旅のメモ】

安蘭居国際青年館

住所:嘉義市蘭井街465號14樓之1