今回は早起き(私の旅にとってはいつものことですが…)して、ゲストハウスを出発。昼間の喧騒がウソのように静かな街中をブラブラ歩きます。深夜~早朝にかけて営業されているお店は、そろそろ店じまい。ご夫婦であれこれ話しながら後片付けをされている様子をみると、大変だと思うのですが、ちょっと羨ましくもあります。
さて、海安路をしばらく歩き、目指すお店が見えてきたのですが…朝5時半にして、既にお待ちの方の長い列ができていました。「六千牛肉湯」の人気の凄さを実感。最後尾ついて様子をうかがってみると、ガイドブックを片手に話をされている日本人方もちらほら。
朝の陽射しが暑くなってきたので、屋根下に避難します。油断してました…帽子もってくればよかった…。
回転が早いかなぁと思っていたのですが、お待ちの方が多かったようで、50分くらい待って、軒下のテーブル席へ。父・母・娘さんのご家族と合席。
忙しく、でもキビキビと動き回っている店員さんは、皆さん女性。日本人と分かると、アイコンタクトと身振り手振りで「ご飯(10台湾ドル)いりますか?」と訊いてくれました。この後、もう1軒食べ歩きする予定だったので、断ったのですが、後から考えるとちょっと後悔。
周りの人たちに習って、待っている間に、セルフサービスの刻み生姜を用意。
そこへ、お待ちかねの「牛肉湯(10台湾ドル)」
さっそくスープをひと口。うう~んうま~い!思わず声に出したくなる美味しさ。牛肉のスープって脂っこいって思われるかもしれませんが、まったくそんなことなし。牛テールと野菜で取られているそうですが、鰹だしでとったうどんスープに近いのかもしれない…そして、牛肉はタレと先ほど用意した刻み生姜で。これは、ご飯と一緒に食べたいなぁ~
並んでもまた食べたくなる…六千牛肉湯さんでした。
↑参加しています。
ポチッと押していただければ
ランキングが確認できます。
ランキングが確認できます。
毎日UPしているのに苦戦…
よろしければクリックお願いします!
【旅のメモ】
六千牛肉湯
台南市中西區海安路一段63號