たとえ幽霊でもいいから会いたいのです

おかげ様でありがとうございます
自分が主人公の人生を生きる

未来作りナビゲーター

女性専門カウンセリング

仙台心理カウンセラー・心理セラピスト

小松美鈴です

さて、さて

ワタシは夏休みの時期になると

どうしても思いだしてしまう映画があります

異人たちとの夏 [DVD]/松竹ホームビデオ

￥2,880

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これは、まだ独身のころ

お友達がいいよって紹介してくれた映画です

1988年の作品（ふるっ）

お友達も若い頃お父さんを亡くしていたので

この映画の気持ちがよくわかるよ

って教えてくれました

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＜あらすじ＞

原田英雄（風間杜夫）は40歳のシナリオ・ライター。妻子と別れ、今はマンションに一人暮らしをしていた。

ある日、原田は幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、偶然、死んだはずの両親に会ってしまう。

二人は原田が12歳の時に交通事故で死亡したが、なぜかその時の年齢のまま、浅草に住んでいた。

原田は懐かしさのあまり、浅草の両親の家へたびたび通うようになる。

一方で、原田は同じマンションに住む桂（名取裕子）という女性と、愛し合うようになっていた。彼女は、もう両親には会うなという。

異人（幽霊）と近づくと、それだけ自分の体は衰弱し、死に近づくのだ。

原田はようやく両親と別れる決心をし、浅草にあるすき焼き屋で親子水いらず別れの宴を開いた。

暖かい両親の愛情に接し、原田が涙ながらに別れを告げると、二人の姿は消えていった。しかし、原田の衰弱は止まらない。

実は、桂も異人だったのだ。

（映画、comより）

それは当たり前

また亡くなり方が不慮の事故や災害だった場合

もっと自分に出来る事があったのではないか

もしもあの時、こうしていたら助かったのではないか

そう後悔する場合も多くあります

助けられなかった後悔で相手を忘れずにいる

罪悪感を感じる事で繋がりを感じていられる

でもね、そんな感情で思いださなくても

良かった思い出、嬉しかった思い出で

いつでも身近にいると

感じてもいいのだと許可してくださいね

「喪のワーク」をするとわかりますが

亡くなった方のほとんどは

苦しんだり、悲しんだりしていません

そして、誰よりもあなたをやさしさで見守っているものです

恨むとか責めるなどという気持ちは

これっぽっちもありません

愛に満ち溢れているのです

それでも、もし

いや、自分が悪いのだ

自分のせいなんだ

と思う気持ちが湧いてくるのなら

自分を責めた方が都合が良いのかもしれません

自分のせいにしてしまった方が利得があるのです

十字架を背負う事で

大好きな人の味方になれるのかもしれませんね

ワタシにはわかるよ

アナタと同じ辛さを感じているよって

しかし

残された者には意味があるのです

この世で生きて

多くの楽しかった、嬉しかった、凄かったよ

なんて思い出をたくさん作って

いつかあの世で一緒になる時に

たくさんの土産ばなしを持って行くのです

そうなんですよ

先に旅立った人は待っているんですね

アナタがいつかあの世に

たくさんのお土産を持ってきてくれることをね

だとしたら、後悔ばかりで

何もしない人生をどう思いますか

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