【目は口ほどに…】 | しぐさ家 てらこやパパの 日常磨練

しぐさ家 てらこやパパの 日常磨練

【日常こそが稽古である】

日常生活の中で、ささいと思える行動の中にも
自分を磨くチャンスはあります。

そんなてらこやパパの日常磨練な日々を書いています^^





どうも^^ てらこやパパです^^



「店長!相手の目を見て話すのって

難しいですね~」



そんなことを言われた。



あっ!しまった…

前に、十分な説明もしないで

話しの中で、

安易に…

「相手の目を見て話しなさい…」

と言ってしまったことがあるのだろう…



どうも、難しく感じているらしいのです。



でも…

それは健全な反応です^^ (゚ー゚)(。_。)ウンウン



よく「相手の目を見て話しなさい」

と言われます。



みなさんも子供や部下に

そう言ったことがあるのでは

ないでしょうか?



それは、相手に対して失礼をしないのと、

誠実に感じられるからです。



これ自体は、もっともなことで、

キチンとした行為ですね^^




しかし、そうは言っても

ずっと視線をはずさずに話をすれば

いいのではありません。



「相手の目を見て話す」には…

実は…

「コツ」があるんです~^^



相手から目を離さないというのは

場合によっては「不作法」

なことにもなります。



なぜか?・・・・・



目には心の動きが敏感に表れます。

これは、私たち誰もが実は知っているからで、

じっと見つめられると

心の中を覗かれている、

プライバシーを侵されているように

感じてしまうからです。



「目は口ほどのものを言う」

と、言いますよね^^



じっと見つめられると

威圧感を感じてしまうこともあります。




ギリシア神話に登場する「メドゥーサ」という怪物がいます。



頭髪は無数の毒蛇で、イノシシの歯、青銅の手、黄金の翼を持っている。

そして、「見たものを石に変える能力」を持っているため、

目が合うと石にされちゃいます^^



じっと見つめられて、石のように「カチコチ」に

なった経験がある人もいるのでは^^




ただ、きれいは女性に見つめられると、

僕は勘違いしますが(笑)




知らない人と目が合ってしまうと

お互い目をそらします…



これは、相手の心の中を覗かない、

プライバシーを尊重するからです。



逆に、恋人と目を離さないのは、

その領域に入り込むことを

許していることになります。



私たちは、

「相手の目を見て話しなさい…」と

教えられますが、

目を見続けるということではありません。



話しの中でのポイントポイントで、

相手の目の動きを確認しながら

話をするということです。



じっと見つめるような行為は

むしろ避けた方が無難です。



一般的に、ごく普通の会話で

目を見つめ合う長さは

1.5秒程度と言われます。



では、どのあたりに

視線を置いておけばいいでしょう?



少し、詳しい人なら…

「あっ!それ知ってる!顎のあたりでしょう^^」

と、

今、そう思いませんでしたか^^ プププッ (*^m^)o==3



あまい!!!Σ\( ̄ー ̄;)



残念ながら、大事なのはココからです^^



コツは「目でうなずく…」

こんな表現で言えるかも知れません。



顎やネクタイあたりに視線を落とすと

謙虚さを演出することが出来ます。



このあたりに、ポジションをもって、

必要に応じて相手の目を見つめる…



そうすることで…

視線は上下することとなります。

微妙ですが^^



行動科学者の…

名前忘れました…(´Д`)



その人が言うには、

相手の目を見て伏せる「しぐさ」は

「あなたを信頼しています」

「拒否していません」

ということを言っているそうです。



視線を上下に動かす動作は、

尊敬と信頼を現すそうです。



要するに、

目が「うなずいている」ような感じです^^



うなずきは、謙虚であり、親密さを現します。



ただ、実は注意点があります~^^


「目でうなずく」と言いましたが…



これを、横に振ると拒否のサインに

なったりします。



視線を横にそらすのは…

顔をそむけた行為に似ています。



口を利くどころか…

顔を見るのも嫌…

というサインになることもあります。



露骨に顔をそむけるのは、気が引けるので、

目だけをそらせてしまう。



ちょっと言い過ぎですが…

これに似た心理状態を表すサインとも

とられる恐れがありますから

注意が必要ですよ^^



ちなみに…

メガネをかけている人は、

読み取りにくいです^^



会話の中で、

目のやり場に困っているって人は

是非!活用してみてくださいね^^



てらこやパパでした^^