確定申告の締め切りが近くなってくるこの時期、毎年ですが反省します。なぜもっと早く、お正月明けからスタートダッシュが切れなかったのかと
土壇場ニストなので、追い詰められないとやる気が沸々と湧いて来ないんです 私がブログを書こうかなって思う時は、逃避したい仕事がある時か、時間にちょっと余裕がある時なのですが、今朝はもちろん前者
優しい会計士さんを困らせたくないので、今日中になんとか目処をつけます
昨日のイギリス式教育システム プライマリーからセカンダリーへの続きです。 慣れるまでに大変だったのは勉強ではなく、学校のシステムでした。
全てが180度変わってしまった感が有り、慣れるまでの1学期目は大変でした
プライマリー(1年〜6年生)までは、”自分の教室”があり、クラスには担任の先生と副担任の2名体制です。 日本と学校と同じ様に、ほぼ毎日同じ教室で授業を受けます。
プライマリーの時は、英語、国語、算数の3教科だけレベル別になっていたので、その授業の時だけ教室移動がありましたが、移動と言っても至近距離の移動。
それ以外は”自分のクラスの外にある荷物置き場にバックパックをぶら下げて、そこで1日の大半を過ごせます。基本このクラスの場所が学校生活のホームステーションだったんです。
セカンダリーからは、自分のホームクラス(教室)という認識がなくなります。
7年〜13年生で構成される縦割りのハウスと呼ばれる4つのグループもあり、スポーツや芸術系の大会はハリーポッターみたいに、このハウス対抗で競います。
覚書:7年〜11年生をセカンダリーと呼び、12年〜13年生はシックスフォーム
ハウスシステムについて、関西国際学園のホームページに分かりやすく説明を発見。
イギリスの中学と高校についてこのリンクを参照して、少しづつ教育システムが分かってきました。
娘の学校はハウスの中にされに4つのTutorグループがあって(7~13年生混合)、毎日20分ランチ後に集まりがあり、時事ニュースについて話したり、誰かがバイオリンを弾いたり、ボードゲームしたり、お菓子を持ち寄って小さなパーティを(クリスマス等)したり、生徒達で考えて好きな事をやる様で、別の学年の生徒との交流は楽しそう。 7年生は、中高生のお兄さんお姉さん達に圧倒されてる様子ですが
授業の方はこれとは別のグループ分けがあって、語学の授業(英語・日本語・フランス語)はレベル別。それ以外の授業は一応AからDまで4クラスがあるとの事。
複雑で覚えるのに時間がかかりそう〜〜〜〜〜〜
大学生のように授業毎に教室を移動するから、必要なノートや教科書をロッカーに取りに行った後に、教室を間違える事なく、忘れ物をせず遅刻せずにたどり着く。。。これが11歳の娘にはハードルが高かった
6年生までは自分のクラスに登校すれば、ほとんどが自分の教室で過ごせる生活から、時間割表に書かれてる教室を自分で確認して、必要なノートや文房具を持って自分で移動するという生活を11歳でするとは。
ちなみにスナックやランチは、各自が好きな場所で取れるので、気分的にお姉さんになったのが嬉しいのか、リーちゃんから
:全部1人でやるから、ママお手伝いしないでね
とのリクエストもあり、あまり口うるさく言わなかったところ、アッというまにINCIDENTというペナルティポイントが溜まってしまいました。
続く
Year7 11歳