パリのロマについてのフランス人の見解❶ | ふらんすメモログ

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フランス、パリ近郊在住育児日記。


ロマとはインドを発祥とし、

多くはヨーロッパに暮らす流浪の民族ですが、

パリでは一部のロマのグループによる

観光客を狙った詐欺や窃盗行為が

横行しています


特に日本人は狙われやすいので

旅行の際は十分に注意が必要です


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以前までは同情して物乞いに
お金をあげる人も結構いたらしいけど
背後にいるマフィアの存在が
明るみになってから激減したらしい

そりゃ家族のごはんを買うお金に
使われるならまだしも
そんなのに行くんなら
あげたくないと思うわ…



私は以前はジプシーにたいして
(ロマという言葉は知らなかった)
割とポジティブなイメージを持っていて
マフィアがバックにいるなんて話を
聞いたときはびっくりしました
無知だったんだなぁ自分


しかし他人に物乞いや犯罪行為をさせて
自分は裕福な暮らしをしてるなんて
とんだ恥知らずの大悪党がいたものだ…

一族だとしても
一方は祖国で裕福な生活してて
もう一方は外国でスリや物乞いなんて
本当にそれって家族なの?親類なの?
国にいる家族のために外国で出稼ぎ!
なんていうにはブラック過ぎでしょ…


フランス人も彼らが迫害されていたことは知っているが(ナチス時代はユダヤ人よりも迫害された人数が多かった)
今パリでロマグループが犯罪行為をしているのは
過去の迫害や差別が原因ではなく
バックにマフィアがいるからだ
という見解らしいです


まあ、そもそも過去に迫害されたから
生活が困窮しているからというのは
犯罪行為をして良いあるいは
犯罪好意を許さなきゃいけない理由には
ならないと少なくとも私は思いますけどね


続きます


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