おはようございます 京都の小次郎です

 

一昨日の日曜日には、京の街も気温が高かったのか『蝉の声』を耳にしました。

 

お彼岸に蝉の声を聞きながら墓参りに行くことになるとは…。

 

 

さて、今回も前回に引き続き7月の祇園祭の頃に参詣させていただいた滋賀県大津市石山寺の真言宗の寺院「石山寺」(いしやまでら)をご紹介します。

 

 

奈良時代の天平十九年(747年)に「聖武天皇」の勅願により、「良弁」僧正が開基した石山寺は、清水寺や長谷寺とならぶ日本でも有数の観音霊場です。

 

境内には年代の明らかなものとしては日本最古とされている国宝の「多宝塔」や滋賀県の有形文化財に指定されている毘沙門堂や蓮如堂などの文化財(建造物)が数多く残っています。

 

 

 

 

 

 

また、石山寺には平安時代に源氏物語を著した紫式部をはじめ数多くの文人が参詣しているそうです。

 

 

次回の小次郎の京散歩は7月に撮影させていただいたにもかかわらず、ご紹介できていないかった京の紅葉名所をご覧いただく予定です。