おはようございます 京都の小次郎です

 

昨日の京都は冷たい雨が降ったり止んだりの寒い一日でした。

 

最近の小次郎は体調が悪い(耳鳴りと難聴が続いている)わりには食欲があるため、体重が少しずつ増加しています。

 

このままでは、小次郎が以前のような醜い体型(笑)に戻る可能性があるため、昨日は食事の量を少しだけ抑えてみました。

 

さらに、休日に習慣化していた『間食』と『夜食』を控えたので、今日はいつもより体重が減少しているはずなのですが…?

 

 

さて、今回は京都府京都市中京区行願寺門前町にある天台宗の寺院「行願寺」(ぎょうがんじ)をご覧いただきましょう。

 

 

 

 

行願寺は平安時代中期の僧「行円」(ぎょうえん)が一条小川新町に建立した「一条北辺堂」(いちじょうきたのべどう)が始まりといわれています。

 

豊後国に生まれた行円はかつて狩人でしたが、子を孕んだ母鹿を射止め、その母鹿が死に際に小鹿を産んだことから今までの行ないを悔い、仏門に入ったそうです。

 

行円は射止め母鹿を哀れみ、千手陀羅尼を書いた母鹿の皮を常にまとい、首に仏像をかけ、千手陀羅尼を誦し遊行したことから、皮聖・革聖と呼ばれました。

 

 

 

皮聖・革聖に因み、「革堂」(こうどう)とも呼ばれる行願寺、この続きは次回のブログで…