ひまちゃん、今までありがとう。 | Love Addict Illustrations

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自分の好きなものや日々感じたことなどをアップしていきます。

2018年6月8日、モルモットの
ひまわりが亡くなりました。
7歳と3ヶ月でした。
昨日、火葬をしてきました。


実は今年の1月に動物病院に行った時に
卵巣嚢腫になっており、しかも左右両方の
腫れも大きく、高齢のためもう手術できない
状態でした。
手術できたとしても血圧が急激に下がって
死んでしまうそうで、何もできませんでした。
私は仕事で動物病院へ連れて行けなかったため
母と娘に診察をお願いしたのですが
先生に「もって1週間です」と言われてしまい
帰りの車の中で娘は泣いていたそうです。


病院の先生に「この子は7歳です」と告げると
人間でいえば80歳くらいですねと
大変驚かれていました。

もって1週間と言われましたが
それからのひまちゃんといえば
夜にたまに息苦しそうにするだけで
食欲はモリモリ、お腹空いたらプイプイ鳴いて
じっとこっち見てるし、あれから数ヶ月経っても
めっちゃ元気でいつお迎えが来るんだろうと
思っていました。

それがこの1ヶ月は卵巣嚢腫がひどいのか
お腹が妊娠中のように腫れてしまい
身体が重たいためかうまく後ろ足で歩けず…


上の画像は亡くなる数日前の画像なんですが、
こんな感じでゲージの中でよく休んでいました。
お腹が腫れて内臓の調子も悪いのか
うんちがゆるくて床を汚すので
毎日の掃除も少し大変でした。

亡くなる前日、息がしにくいのか
色々と場所を変えてはコテンと頭を床につけて
寝やすい体勢を探していました。
移動して、寝て、移動しては、寝て…

いつもと行動が違うし、抱きかかえると
少し体温が低く感じました。
なでなでしてもいつもプルプル鳴くのに
反応もありませんでした。
「元気ないね、もうお迎えかもしれないね」と
娘と言っていた次の日の朝に
ひまちゃんは旅立ってしまいました。

ひまちゃんが亡くなったことを告げると
娘は朝からずっと泣いていました。
モルモット をお迎えして7年、
飼い始めたのが娘が小学生の頃からだし
モルモット と一緒に育てたようなもんだから
そりゃそうだよね…。


でも、もるちゃん達のお陰で
親子の会話が弾んだのは言うまでもありません。
最後の世話は大変だったけど
私達をとても癒してくれました。

私はずっと覚悟していたので
泣くってことはなかったんだけど、
少し気が重いというか…
ゲージの中を見ていつも2匹いたのに
ぼたんしかいないので
なんか寂しいです。


いつもご飯の取り合いで賑やかでしたが
もうこの場面を見ることはできません。

ぼたんがいるけど、寂しいなぁ

こんなに長生きしてくれて
長い間、癒してくれてありがとう。
ひまちゃんお疲れ様。
大好きだよ。

それにしても、モルモットって可愛いです。
ぼたんがいなくなったとしたら
しばらくは飼わないつもりでいるけど
また飼うかもしれないです。