人間関係は○○を変えるとラクになる☆

こんにちは。
ピースオブマインドです。

親子に限らず、人間関係が
うまくいかない時、
ストレスを感じる時、
共通することがあります。

それは・・
「視点がどこに向いているか」
なんです。

例えば、
うまくいかない時というのは

「相手にどう思われるか」
「嫌われないか」
「良い人に思われるにはどうしたらいいか」

などの、
「○○と思われたい」
「好かれたい」という
「自分の欲求」が優先で、

「相手がどう感じるか」など
相手へ配慮する視点が
抜けてしまっているのですね。

つまり、
自分のことで精一杯で
「相手の立場で考える」
という優しさや思い遣りが
発揮できない状態と言えます。

子どもに
「ついカッとなって怒り過ぎた」
「怒鳴ってしまった」状態も
「それをしたら相手はどう思うか」
という視点は抜けています。

腹が立ったり、不安になったり、
モヤモヤしたものをどうにかしたくて、
相手がどう思うかまで考えられない、
のですね。

誰しも疲れていたり、
気持ちに余裕がないと、
「つい言ってしまう」
ことはあると思います。

完璧な人間がいないように、
常に相手のことを考えて、
生涯誰も傷つけず、なんて
人はいないのですが・・

その傾向が長く続くと、
人にどう思われるか、という
「顔色を見る」ことと、
「相手がどう思うか考える」ことを
同じように思ってしまうようです。

自分の視点に気づけなくなる、
他の視点もあることを忘れる、
あるいは知らない、とも言えます。

前者は、
一見相手を見ているようですが
実際は「自分はどう思われるか」
の自分の欲求が基準です。

後者の
相手の立場になって考える、
相手の気持ちを慮るなど、
配慮することとは違うんですよね。

そんな状態が続くと、
「自己中心的」な思考が
クセになってしまいます。

そしてそれは、
自分にとっても多大なストレスの元です。

何事も、
うまくいかない時、というのは
成長のチャンス、ラクになるチャンスです。

チャンスを活かして
人間関係も良くしていきたいですね。