マッシュルームのおいしい食べ方

皆さまこんにちは

日本ではあまり見かけない生マッシュルームですが、ここオーストラリアのスーパーマーケットでは売っていない事が逆に珍しいくらいよく見る食材ですよね。　（逆にしいたけやえのき茸など日本で普通に売っているキノコ類はあまり見かけません。）　そこで、今日はマッシュルームの美味しい食べ方をご紹介します。

１、　そのままサラダに

え！？　マッシュルームって生で食べれるの？なんて声が聞こえてきそうですが。

はい、実はオーストラリアではマッシュルームを生のまま薄くスライスしてサラダで食べる事が多いです。　生だとさくっとした触感でシーザードレッシングなどクリーミーなサラダドレッシングによく合います。　お好みで、スライスする前に軸の部分を取ったり、傘の部分の淵のところから皮をむいてください。

※写真はお借りしたものです。

２　マッシュルームソース

ステーキや鶏肉のソテーなどの肉料理によく合うソースですが、私はよくパスタで食べてます。

簡単なレシピをご紹介しますね。

※写真はお借りしたものです。

《材料》　マッシュルーム、玉ねぎ、にんにく、白ワイン、生クリーム、オリーブオイル、塩コショウ

《作り方》

①マッシュルームは厚切りのスライス、玉ねぎは薄切りのスライス、にんにくはみじん切りにする

②フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、中火で玉ねぎとにんにくを炒める

③マッシュルームを加えてさらによく炒める（パスタソースの場合はここで全部のマッシュルームを入れず、少し残しておいた方がいいです）

⑤マッシュルームの白い部分が茶色くなってきたら白ワインを加える。塩コショウして味見をし、しばらく沸騰させてよく煮詰める

⑥白ワインが全部蒸発してしまう少し前に生クリームを投入。　（残しておいたマッシュルームがあればここで加える）

⑦沸騰する直前に温度を下げ、とろ火かき混ぜながら5分ほどで出来上がり

こってり味が好みなら、小さく切ったベーコンやソーセージの中身をほぐして②で加えても美味です。

３　チンゲン菜とマッシュルーム炒め

マッシュルームを使った和風と中華風の中間という感じの料理です。　マッシュルームの触感と味を十分に楽しめる一品で、フライパン一つでちゃちゃっと作れる簡単料理です。

※写真はお借りしたものです。　この写真の料理はマッシュルームが入っていませんので今度作る機会があったら写真を撮って差し替えるつもりです。

《材料》　マッシュルーム、チンゲン菜（Bok choy）、オイスターソース、サラダ油（又はごま油）醤油、塩コショウ、水

《作り方》　

①マッシュルームは大きめブロックで切る（一つを半分か3等分くらい）チンゲン菜も3㎝～5㎝くらいの幅でザクザクっとカットしておく。（根元部分はさらに半分にカット）

②フライパンに油をひき、十分熱したらチンゲン菜を入れて塩コショウし、中火でよく炒める

③マッシュルームを加えて少し炒めたらフライパンの底1㎝くらいの高さまで水を入れる

④沸騰したらオイスターソースを入れてよく混ぜ、味をみながら醤油を少し加え味を整える

⑤チンゲン菜がほどよい硬さになったら出来上がり

ごま油を加えるとより中華風になります。　和風好きならオイスターソースを使わずにめんつゆを。めんつゆがなければだしの素＋醤油でも代用できます。

それでは今日も良い一日をお過ごしください

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