Build Your Ownでお気に召すまま | こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

ニュージーランドで出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
その後カナダのプリンスエドワード島で1年。
二度のアメリカ横断をしてロスで1年。
日本で4年暮らし、迷い犬だった現在の愛犬チャッテと出会います。
2023年春、再度プリンスエドワード島に引っ越しました!

どうも。

優柔不断で結局最後がいつもテキトーになってしまう、こばちです。

 

みなさまSubwayっていうサンドイッチ屋さんはご利用になったりするでしょうか。

 

私苦手だったんです。

 

 

パンの大きさと種類を選んで、

チーズの種類を選んで、

トーストにするかそのままか選んで、

メインの具を選んで、

野菜を選んで、

ソースを選んで。。

 

え、まだ選ぶのガーンはてなマーク

味の組み合わせ的にどうなのショック!あせる

 

分かんなくてグルグルしてきます。

 

例えばピーマン。

ブリティッシュ圏ではカプシカン(Capsicum)、アメリカではグリーンペッパーまたはベルペッパーピーマンキラーン

英語でなんていうのか分かんなかったりするともう、パニック笑い泣き

 

 

面倒くさい。。ガーン

ハンバーガーセットとかチーズバーガーセットみたいな、もうセットが決められていてそこから選ぶ方が楽で良いじゃん。

誰がこんな面倒なお店に行くのショック

 

と、思ってました。

インド系マレーシア人の友人も同じこと言ってキレてましたにひひ

 

 

 

そんなある日。

ニュージーランド人の友人が話しているのを小耳に挟みました。

 

「Subwayってあるじゃんはてなマーク

全部自分の好きに選べるなんてビックリマーク

初めてお店に行ったとき、なんて画期的って思ったよねアップ

 

そう捉えるのかーーーえっ

私には彼女の発言が目からウロコでした。

 

 

確かにニュージーランドの日本食レストランで働いていた際に気づいたのは、お客さんはやたらとメニューを自分流にアレンジしたがるということ。

 

「これはいらないからその代わりにこれつけて」

「エクストラでこれをつけて」

「このジュースとこのジュースをミックスさせて持ってきて」

 

オーダーの仕方が自由です。

そうすると料金の設定がまた面倒になるんですよねガーンあせる

 

 

 

国は変わって現在住むアメリカ。

自分で具材を好きに選ぶというスタイルのお店がやたらと多いんです。

 

ピザ屋さん

具やソースを選び、オリジナルピザを作ってくれます

 

 

散らし寿司屋さん

ベースは白米・玄米・サラダから選び、トッピングの魚や野菜、ソースもお気に召すまま。

 

 

レストランの朝食セットに卵料理があれば、

ゆで卵、スクランブルエッグか、オムレツか、目玉焼きか。。

「目玉焼き」と言えば、

片面焼きか両面焼きかを尋ねられ、

 

別の機会にはサイド料理はどうするか、

ポテトはフライかマッシュか、

「フライ」と言えば、ストレートかカーリーか、

「マッシュ」を頼めば、ソースはブラウンかホワイトか。。

 

「ええ。。汗

 

思わず気の抜けた驚きの声が漏れてしまい、ウェイトレスさんとミランに大爆笑されたのは比較的最近の話ですえーん魂

 

 

ハンバーガー屋さんだって、中の具を自分で選ぶっていうお店が結構あります。

 

自分で選べるなんてステキアップ

とはまだ思えません。

 

それぞれのメインの具の良さを活かした一番の組み合わせをセットで提案してもらった方がすっごい楽なんですけど。。

好みの味を見つけるまで何度か通わないとダメなんじゃんガーン

 

 

みなさまは、あれですかね。

こんなのサラッと注文しちゃえるもんなんでしょうか。。

 

好き嫌いのほとんどない雑食の私には、結構大きなハードルですショック

まー流石に慣れてきましたけどねー。


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