沖縄・久米島旅行記〜二日目①〜

那覇2日目。今日も快晴。
8時過ぎの飛行機に乗る予定でしたので、朝食と支度を済ませ空港へ向かいます。
空港へはタクシーで10分程。
モノレールの駅も近かったのですが、本数が少なく時間が合いませんでした。
ちなみに那覇のホテルはモノレール沿いに集中しているらしく、空港へのアクセスは抜群です。

空港へ到着後、手荷物検査を行います。まだ早い時間帯なので、割とスムーズに通れます。
気をつけたいのは機内へ持ち込む手荷物の量です。
久米島へ向かう飛行機は小型機なので、持ち込める手荷物は1つだけで、サイズも制限が厳しいです。
検査後1階にある搭乗口へ。こじんまりとして、どちらかと言うとバスターミナルに近い感じ。

バスターミナルに近い雰囲気ですが、実際バスに乗って移動します。いわゆる沖止めってヤツですね。

これが今回乗った飛行機、ボンバルディア(詳しい名前は知らない)です。胴体着陸で有名ですね。
一緒に乗った友人は以前プロペラ機に乗って不時着した経験があるらしく、その時の記憶が蘇ってきているようでした。
機内はとても狭いです。大型バスと同じくらい乗れると思いますが、バスより狭いです。
唯一の救いは補助席がないことです。
キャビンアテンダントの方も一人です。飛行中は何故かアメと絵葉書を配って歩いていました。
飛行機はぶおおおおおんと音を立て那覇空港を離陸しました。
途中に慶良間諸島を見ることが出来ます。
20分少々の飛行時間で久米島空港に到着。
離島の空港らしく(離島に来たの初めてだけど)、こじんまりとした雰囲気です。


軽トラもがんばっています

空港からはレンタカーを借ります。
実際に来てから実感しましたが、久米島はそれなりに広い島なのでレンタカーは必須ですね。
ただ、驚いたのが近くのガソリンスタンドが4キロ先にしかないことです。

道に出るとまず気がつくのが、交通量の少なさです。
歩く人はもちろん、対向車もほとんど通りません。
とりあえず宿があるイーフビーチという集落まで向かいます。
カーナビの距離だと9kmほど。
途中に大きめな集落があり、那覇からのフェリーもここにある港から発着するようです。
さらにしばらく進むとイーフビーチの集落に到着…するはずが少々迷いました。
島なので距離感と方向感覚がつかみにくいからなのかもしれません。
なにはともあれイーフビーチ集落に到着。
事前の情報でコンビニが存在することは分かっていたんですが、その情報通りコンビニはありました。
ただし、関東でも人が多くない地域によくあるココストアでしたが。
この集落でもやはり人影があまりありません。


民宿近くの自販機。赤色で目立っていました。

荷物を預かってもらおうと宿泊予定の民宿に行っても無人
ビーチサンダルを買おうと立ち寄ったサーフショップっぽいところも無人。(10時回っているのに)
とりあえず海を見ようといってみたイーフビーチも無人
若干の不安を抱きつつ、はての浜へ向かうボートが出る船着場へと向かうのであった。

続く。


だれもいないイーフビーチ



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