のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

柏崎潮風マラソンまであと九日。今やれることをやるしかない。

2016年05月06日 18時09分07秒 | Weblog
今朝、走ったよ。
ちょっと歩きを混ぜて。
日々のラン、途中で歩いたのはどれぐらいぶりだろう。

平成28年5月15日(日)
柏崎潮風マラソンhttp://shiokaze-run.info/

あと九日。
この時期、この距離をこのペースで、走りきれないのは大問題。
制限時間内完走、とても高いハードルになったのは間違いない。
ここまで来たら、自分の身体と積み重ねてきたことを信じるしかないですね。

プラス要素。
制限時間5時間半と言ってもね。
マンモス大会ではないからスタートロスはほとんど考えなくていい。
号砲からスタートラインをまたぐまで30分近くかかった横浜マラソンのようなことはない。
去年、同じ大会のハーフマラソンの部に参加した。
この大会のスタート「混み具合」は承知済み。

ゴールの制限時間、5時間半。
実は問題はここではない。
「裏関門」とも言うべき、実質的なもっと高いハードルがある。
37.7km地点、フルマラソン最終関門、スタートから4時間45分で閉鎖。
こっちの方が厳しいのだ。
ここをクリアすれば、あとは早足で歩けばゴール関門に間に合うだろう。
つまりこっちをクリアする方が実質完走の条件になってくる。

単純計算の世界。
7分34秒/km。
完璧にイーブンペースで走りきるとしてこのスピードが必要になるということ。
完璧なイーブンペースなんて不可能。
ましてや途中数カ所の「激坂」の存在。

横浜マラソン、かすみがうらマラソン。
今まで参加した大会のときとは違う戦略で臨まなくちゃならない。
大会を目前にして、同じく調子はよろしくない。
ベストコンディションとはほど遠い状態。
後半ペースが落ちるに決まっているから、それを考慮して、あえて前半少し飛ばして、最悪最後は歩いても関門に間に合うようにする。
今回この作戦は通用しない。
これまでの作戦のまま臨めば、今の私の状態では、歩きを混ぜた時点で脱落、そんなハードルになるだろう。

いろいろ考えたよ。
それでも、どう希望的観測をしてみても、後半ペースは落ちるに決まっている。
「とにかく走る、止まってもいいから歩かない」今まではそれが私なりのプライドだった。
そんな理想は言っていられない。
今のコンディションで本気で制限時間に収まりたいなら。
途中歩く、それも目一杯のスピードで歩く。
その戦略選択は必要になる。
自分は心得ているからさ。
最後まで走りきります!が無謀なことくらい自覚している。

何でこんな状態になったか。
横浜マラソンへ向けての仕上げ初期。
あの絶好調はどこへ行ってしまったのか。
明らかな「理由」があるから、言い訳はしたくなるけれど。
今それを愚痴っても仕方がない、意味がない。
それって、すげーかっこわりいし。
与えられた条件、体調、その他諸諸。
それを踏まえて、今やれることをやる、やるべきことをやる。
それだけですね。

なんだかんだでウキウキワクワクなのですよ。
今、いろんな意味でね。
精一杯やっている、精一杯生きている。
その自覚がちゃんとあるから。

いつも通り。
笑顔と感謝のラン。
うん、私にはこれしかないでしょ!(o^^o)

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1 コメント

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Unknown (潮風太郎)
2016-05-07 11:05:02
柏崎潮風マラソンは第2関門(28km付近)の方か制限きついのです...

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