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13日(日)から始まった「鎌倉まつり」も明日で終了です。明日は流鏑馬などが予定されています^^

13日のパレード、人出はこんな感じでしたよ

鎌倉まつり
前が見えない!

消費税率UPもどこ吹く風?鎌倉は大賑わいです!

パレードの詳細はコチラ → 第56回「鎌倉まつり」開催!!

消費税と言えば、無印良品さんはほとんどの商品がお値段据え置き、かつ総額表示になっています。とても良心的ですね。

無印良品
実際の説明看板

先日ちょっと立ち寄る機会があったのでパチリ。

消費者目線での「わかりやすさ」はもちろん、世界にも店舗を構える「MUJI」ブランドとしてこだわりもあるとか。

実質75%の商品が値下げ、と言われています。

他にもこれを機に「値下げ」された企業さん、、ありますね。

ゼンショーさん「すき家」の牛丼、日清食品さんの「ラ王」、サンリオさん「ピューロランド」の入場券・・・

「お値段据え置き」を、実際数値にして考えてみると、例えばですがこんな感じになります。


例1)消費税5%時代:

仕入価格 700円 本体価格 1000円 税込価格 1050円

3万円の利益を出すためには、3万円÷300円(粗利1000-700)=100

つまり、100個販売で達成。

例2)消費税8%だけど税込価格据え置き:

仕入価格 700円 本体価格 972円(実質値下げ) 税込価格 1050円(据え置き)

3万円の利益を出すためには、3万円÷272円(粗利972-700)≒110.3

つまり、約110個販売で達成。



いかがでしょうか?粗利率や目標利益額にもよりますが、上記場合だと売上を10%以上UPさせないと、同じ利益を確保できません。消費税率のUPは3%なのに

場合によっては結構難しいこともありそうなので、消費税の一件にかかわらず、「値下げ」はよくシミュレーションしたほうが良さそうです。

※関連記事:価格を下げたいときに考えること

※関連記事:消費税率UPの影響は??


【まとめ】
・消費税率UP!値下げした企業もある
・値下げした分、売上増できるか?
・シミューレーションをよくしたほうが良い


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