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本日は名古屋出張で、東海道新幹線に乗っています。
ふと壁に目をやると、JRさんのこんな広告が目に飛び込みます。
伊藤蘭さんです。伊藤蘭さんと言えば、ご存知の通り?当時キャンディーズのセンター。といってもセンターになったのは、5枚目のシングル「年下の男の子」からなんですけどね。
昭和アイドル好きの私としては、いろいろ想いも拡がります(笑)。
ほぼ同時期に、キャンディーズよりも爆発的な人気を博していたのがピンク・レディー。伝説です。
いつテレビをつけても、日本中どこへ行っても、ピンク・レディーばかりの時代がありました。
ところが、レコード(CDではありません)の売上枚数を見ると、その期間は「3年」も続かなかったということがわかります。
デビュー曲の「ペッパー警部」から3曲は60万枚台。
4曲目の「渚のシンドバッド」で100万枚を超え、6曲目の「UFO」の155万枚をピークに、その後の2曲、「サウスポー」と「モンスター」も100万枚超。デビュー2年目の1年間の出来事。この1年間はリリースした5曲のシングルすべてが100万枚を超えたということになります(スゴすぎる!)。
その後、10曲目の「カメレオン・アーミー」は約70万枚でしたが、11曲めの「ジパング」は約27万枚。デビューから2年半後です。
同年末の16曲目「DO YOUR BEST」は、約5万枚・・・理由はいろいろなのだと思いますが、その後ブレイクすることはなく、デビュー5年を前にして解散。
※コチラを参考にしました→ ピンク・レディー CDシングル売上枚数一覧/年代流行
一緒にするのはおこがましいのですが、自分もたいやき店を経営している時、同じような感覚を持ちました。いわゆる「商品寿命」、プロダクトライフサイクルです。
そして今、強く思うことは、やはり「ゴーイングコンサーン」。
市場をよく見てみると、継続しないパターンと継続するパターンがあるように思います。
考え方はいろいろですが、事業ではブレイクしなくても良いので、長く継続できることをやりたいですね。
※関連記事:その流行、トレンド?ブーム?ファッド??
※関連記事:事業継続に必要なこと
【まとめ】
・商品には「寿命」がある
・事業は長く継続していきたいもの
・ゴーイングコンサーンという考え方
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