老化は進化? | 小腸がなくても平気です!〜しょーへーのブログ〜

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23歳の時に「原発性小腸軸捻転症」という病気にかかり、それ以来小腸がない状態で生活している日々をゆるーく綴っていきます。

4月の終わり、GW前半に遊び過ぎたせいなのか、ものすごい嘔吐をしてから体調が悪くなり、GW後半はベッドから出られない日々を過ごしました。

とにかく喉は渇き皮膚が乾燥するので、1日に3リットルくらい水を飲んでいました。GWが終わっても体調は戻らず、毎朝病院で維持輸液を入れて、体調が落ち着いた日には会社へ行きました。

そんな日が3週間ほど続き、5月下旬からは普通に仕事に行きましたが、乾燥は収まらず毎日3リットル水分を摂っています。今までの倍以上です。

寝ている間に高カロリー輸液を入れているので眠りが浅いのは以前から変わらないのですが、朝、点滴を止めてから二度寝をしようとしても、以前はよく眠れたらのですが最近はよく眠れません。友人が30代中旬になってよく休みの日でも目が覚めてしまうと言っていたので、それと同じ症状のようです。お年寄りはみんな朝が早いのですが、あれは早く寝るからではなく、早く目が覚めてしまうのですね。

眠れないのも原因の一つなのでしょうが、前と比べて疲れやすくなりました。週末ちょっと外出しただけでは疲れなかったのですが、梅田へ出ただけでもすぐ疲れてしまいます。これも歳のせいでしょうか。これから暑くなりますし、かと言ってせっかくの夏なのに何もしないのはもったいない。

ある芸能人は、「老化は進化だ」と言っていました。よくわからないですが、何となくわかってきた気がします。歳を取り、体力が衰えると同時にそれを乗り越える方法を考える。それが「進化」なのだ、と。もちろん考えなければ進化することはありません。でも考えることに終わりはありません。キングカズこと三浦知良みたいに動ける50歳にはなれないけど、彼のように年齢を若々しく振る舞うことはできます。三浦知良も、50歳になりましたが、ここ何年かはずっと進化しているように見えますしね。

なんてことを言いながら、夏の計画を立てています。寝台列車に乗りたいです。




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