勉強は各学年ごとにテーマが有ります。
逆に言うと、1年かけてそのテーマをクリアしていけばいいのです。
他の子どもと同じ速度で出来るようになる必要などありません。
子どもごとに、理解する手順が異なります。学校では、子ども別に教え方を変えることはできません。ですから、学校では、出来ない子どもが出てきてしまうのです。
ゆっくりでいいので、お子さんが何を理解しているのか、何を理解していないのか、一つひとつ解き明かしていきましょう。
そして、間違って理解していたり、理解していない部分が見つかったら、順番に丁寧に教えてあげてください。
教え方も、通り一遍な教え方ではなく、手を替え品を変え遊び感覚で教えてあげましょう。
トランプを使って、ばば抜きを変えて、同じカードを捨てるのでは無く、足して10になるカードを捨てるとすると
補数の勉強になります。
子どもと遊ぶときに大切なことは、負けてあげることです。勝てないと直ぐにやめてしまいます。
面白いことに、子どもはズルをしても、勝とうとします。その気持ちをうまく利用して勝たせてあげることで、何度でもゲームをするようになります。
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