文章を書こう | 算数が好きになる!鶴田式算数塾

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夏休みの宿題に読書感想文がありますか?
文章を書くことは、ある意味本を読む何倍も学習効果があります。しかし、ろくな指導もせずに、ただただ書かせる事には、疑問を挟まざるおえません。

しかも、学校をあげて読書感想文のコンテストに出すので、1年生でも400字とか800字とかの読書感想文を強要している学校もあるようです。1年生の1学期はひらがなの書き方の勉強です。そんな状態なのに、400字とか800字とかあり得ない宿題です。しかも、親御さんに手伝うように先生が言ったそうです。

こうなると、誰の為の、何のための読書感想文なのかすら分からなくなります。

こういう、学習効果すら期待できない宿題を出す学校は何を考えているのでしょう。

文章を書くという行為は学力を大幅に高めます。しかし、それは下記さえすれば学力が上がるわけではなく、添削をしてもらう必要があります。

そして、その添削の精度が高ければ高いほど効果的です。

よりよい文章を書くと言うことは、書きっぱなしでは無理で、何度も何度も推敲を繰り返すことが大切です。そして、その時に適切な添削が入ることで、読書の何倍もの学習効果を得ることが可能になります。

全部を一気に書き上げるのではなく、少し書いては、推敲をしてという風にしていき、だんだん長い文章が書けるようになれていくことです。

そして、学力を大幅にアップする推敲は、如何に短くするかです。無駄を徹底的に削ぎ、より簡潔な文章に書き改める。この作業を繰り返すと、本当にいい文章ができあがります。

この夏休み、読書感想文でもかまいませんので、親子でやってみませんか?
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