とある会計事務所のIT担当者のヒトリゴト

岡山市北区の会計事務所でIT部門を担当しています。パソコンスクールも運営しています。

時には体を休める勇気を

2014年09月27日 | 日記
体を休めるのに、勇気なんているの?

と聞かれそうですが、人によっては必要です。

人それぞれって言い出したら何でもそうなんで難しいですが・・・下山です。


仕事をしていると、「無理をしなければならない時」っていうのは誰しも必ずあると思います。

例えば、納期が迫っているのに出来ていない時だったり。

お客様からどうしても明日までに仕上げて欲しいとお願いされた時だったり。

仕事量に対して、能力や人数が足りないときだったり。


特に経営者の立場になると、言い訳したって誰も許してくれません。

良くも悪くも、結果でしか判断されないのが、経営者の辛い所だと思います。

とても人間性に優れた、聖人君子のような社長であっても、会社の業績が悪ければ経営者としては失格です。

自分ひとりでやっているなら良いですが、社員を食べさせてあげられないようなら、組織としてやるべきではないです。


ふと、周りを見渡した時、無理・・・というか、体にムチ打ち過ぎているんじゃないかなーという人が何人か居ます。

確かにやらなきゃならない時は、やらなきゃならんです。

大急ぎの時なんかは、徹夜してでも仕上げる時はあります。

ただ・・・それは慢性化しちゃダメなやつです。


多分ですが、忙しさには、「追い込まれる忙しさ」と「追いかける忙しさ」の2つがあると思います。

追い込まれる方は、精神的にも辛く、心に余裕を持てません。

追いかける方は、自分が主導なので、好きな時に休憩を取れます。

長く働いていると、責任も生まれ、抱える仕事も多くなります。

常に仕事がチラついて、休んでいる暇など無いと考えることもあります。

お客様に、早く・良いものを提供するために頑張る。

その心意気は立派ですし、誰しもが見習うべきです。

ただ、それを無理してやっている場合。

確実に疲労は体に溜まっていきます。

蓄積したものは、放出しない限り、いつか、必ず、爆発します。


一社員という立場で、責任もそれほど無い人間が、こんなことを言うと笑われそうですが。

何をするにしても体が資本です。

休むという選択ができるのは、自分だけです。

どうしても無理をしたいのなら・・・

スケジュールを立て、適度に休み、長く動ける形を作りましょう☆

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