10月4日 山の楽校にて開催です

青森県の郷土料理「イカ飯」を
南郷で作られている無農薬のもち米使用で
生米からつくり、

具材にはごぼう、椎茸等いなり寿司の

具材にも使えストックもできるもを 

つくります

+αでイカのアレンジ編で

ごはんを使用して「イカの詰め物」
他デザートに米粉活用で

「白味噌ごま豆腐」を拵えます

山の楽校スタッフの方から
山栗、原木なめこを頂き
ひとまず、夕飯に なめこは
マッシュルームと共に米ビーフンと炒め
1品つくりました

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ソロソロ新米が

九州からではじめていますね

青森では今年デビューの品種

「晴天の霹靂」 県の一押し

試供米で頂きましたが
アミロースの割合が14~15と低く
外観のツヤ、香り、味、粘りとそろって
ポイント高かったですね
来歴は皆さんが知るところでは
「ひとめぼれ」、「まっしぐら」を

受け継いでます
ただ個人的な意見として
個性は感じなかったなぁ・・・・


それに対してこれは⬇︎

カレーライスに合う米!
生産者の販売戦略が上手いなぁ
品種で言うと「華麗米」
実はこの来歴に
青森県の試験場でつくられた品種が

入っているが販売は茨城県


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温度管理が安定するこの時期

自宅で米麹をつくってます
白米を蒸し種麹菌をつけます
今回は甘酒に向く種麹を京都から仕入

左に包まれているのが
完成ホカホカ米麹
右は20時間前後経過したあと
手入れしたものです


こうやって米麹を多量につくると
通常より多く麹を使用し「白味噌」を
↓ ↓ ↓つくったりして


さらに・・・
これでごはんのおともを拵える
具材は白味噌、南部せんべい、
出来上りホヤホヤ梅干し、じゃこで
↓ ↓ ↓


精米した米糠は糠漬けへ
おすすめな具材は玉ねぎ!
酸味をきかせると
ピクルスのようで◎◎◎
玉ねぎを頻繁につけると(糠が)
玉ねぎの香りが強くなるので
別につけた方がイイでしょう


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他、米料理として

巻き寿司

先日、都内で米袋に「寿司米」として

販売されているのもみかけました

もちろん裏をみると原料玄米、

品種として記載はされています


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指導を頂いている長島先生のお店

「長峰」へ

4名のランチでコースではなく

お弁当にしました


野菜寿司↑ ↑ ↑

お弁当の技術も勉強しないとですね

先生の指導のもとつくったものです


長島先生は
日本食普及の特別親善大使及び親善大使
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/gaisyoku/pdf/150226-03.pdf
の人方で
来月ニューヨークで安倍首相訪問の際

日本食を提供する料理人として
寿司を提供するとの事です
その際、来客が多数なので醤油なしで
寿司米に味をつけ提供するとのことで

試作中の様です

どんな味で提供するのか私も食べたい


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あちこちで実りの秋を感じられる

この季節…

実るほど頭を垂れる稲穂かな…

自然から謙虚さを学びます