AC/DCは、オーストラリアのハードロックバンド。
アンガス・ヤング、マルコム・ヤングのヤング兄弟を中心として、1973年12月にシドニーで結成。
バンド名の由来は、電化製品の裏側に書かれていた「AC/DC」により、ヤング兄弟の姉が大音量で演奏していた彼らを掃除機の喧しさに例えて名付けたものといわれる。
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私の衝撃の最初の出会いは、「NHK-FM」の番組で聴いたのがAC/DCとの出会いだった。
あまりのリフのカッコよさに、これぞメタルと興奮してAC/DCが私の記憶に刻まれたのだった。
レコード屋に行くと、大砲の絵の書いたジャケットと並んで真っ黒の下地にAC/DCのロゴと「BACK IN BLACK」というタイトルが白抜きで描かれているジャケットがあり購入した。
結成当初のボーカルはボン・スコットでカリスマ的人気を誇っていたが、酒の飲み過ぎで急死した。
このままバンドは解散するかと思っていたが、 バンド創設者であるヤング兄弟は、新しいボーカルとしてブライアン・ジョンソンを加え、故ボン・スコットに捧げるアルバム「BACK IN BLACK」を作る。
ジャケットカバーは黒地に白の文字で喪に服してると言う意味だそうだ。
AC/DCはかつてザ・ローリング・ストーンズ、モーターヘッド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインと並び、世界で最も騒々しいバンド（そのレベル132dB）だったことがある。
その後、2008年にマノウォーが139dBを出したものの、ギネスワールドレコーズはこれを認めなかった理由は、聴力障害を促する恐れがあるため「世界で最も煩いバンドというカテゴリーを廃止したからだ。
ドイツのミュンヘンの野外スタジアムでAC/DCのライブが開催されたが、地元警察によると住民から100件以上の騒音苦情が寄せられ、スタジアムから20キロも離れた町からも苦情が上がったそうだ。
警察はライブを止めることなく、バンドに対する処分も取られなかったと伝えられている。
理由は、7万ものファンが集まり、その中にはドイツの経済大臣（37歳）の姿もあったからだそうだ。
多くの同業者から尊敬を集めるバンドであり、キース・リチャーズやピート・タウンゼント、スティーヴン・タイラー、オジー・オズボーン、ニッキー・シックス、リッチー・サンボラ、スラッシュ、カート・コバーン、山下達郎、奥田民生など、世界中のアーティストがファンを公言している。
映画「スクール・オブ・ロック」では、エンディングが「It's The Long Way To The Top」のカヴァーが演奏され、劇中で「BACK IN BLACK」が使われた他、主人公のステージ衣装やギターがアンガス兄弟を意識したものであったと言われている。
2004年10月1日には、メルボルンにあるコーポレーション通りという名前だった通りが、彼らの功績を称え、敬意を表して、同市議会によってAC/DC通りと改名された。
2010年3月のライブに「さいたまスーパーアリーナ」に行ったのだが、物凄い音量で驚いた！
大音量とはどんなものか想像はしていたが、これほどの大音量とは想像もしていなかった。
しかし、ライブが始まると自然に首振りまくり、手は天に突きあげてリズムを取っています。
ブライアン・ジョンソン66歳、アンガス・ヤング59歳、マルコム・ヤング61歳まだまだ元気です！
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