エホバを避難所にすることは何を意味しますか―み名を用いて神に祈り心を注ぎ出す | ヨハネのブログ

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Katahira, age 66.

I stay at Kagoshima,Japan after 2-year-stay of Yerevan, Armenia from September 2022.
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エホバを避難所にすることは何を意味しますかみ名を用いて神に祈り心を注ぎ出す

 

 

 聖書の中には、エホバ神がご自分に依り頼む者たちのために「避難所」になってくださり、保護を与えて下さることが述べられています。詩編91編には、エホバに対して、「あなたはわたしの避難所」と表明する人にエホバ神がどのようにされるかが説明されています。(詩編91:2)

 

 

   エホバ神を避難所にするということは、「災い」や「災厄」の経験を避けられることを意味します。(詩編91:10)また、はご自分のみ使いたちにその人を「そのすべての道において守るように」と命令を出してくださいます。(詩編91:11)

 

 

  その結果、その神の僕が神を避難所にして、神に愛情を傾けたので、神は「彼を逃れさせ」「保護」してくださいます。(詩編91:14)それは、その人が神に呼び求めた時に、エホバがその祈りに答えて下さるからです。(詩編91:15)その人の「苦難のとき」にエホバは「共に」いてくださり、「助け出し」てくださり、「長い日々」という祝福を受ける結果になります。(詩編91:15)

 

 

 

 

エホバ神はわたしたちの祈りに答えてくださいます

 

 

 

 人間は体力的に弱く、寿命も限られています。そのため、一晩で兵士を「十八万五千人」も打ち殺すことができる強い力を持ったみ使いが私たちを助けて下さるというのは、ありがたいことです。(列王第二19:35)どのようにすれば、そのようなエホバ神からの保護を得られるでしょうか。

 

 

 エホバを避難所にするということは何を意味するでしょうか。エホバを避難所にすることはどういうことではありませんか。

 

 

 

(1)エホバ神のお名前を用いてエホバに祈る

 

 どんな人をエホバ神は保護してくださるかというと、それは、祈りの中で、エホバ神が自分の神であり、自分が神に依り頼んでいることを表明する人です。詩編作者は、エホバ神に対してわたしの依り頼むわたしの神です』と申し上げます。(詩編90:2)

 

 

 

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聖書の神エホバを神として認めて祈る必要があります

 

 

 

 私たちは祈りの中で、エホバ神が存在されることを認める必要があります。(ヘブライ4:13。歴代第一29:17)

 

  その際に、聖書中に記されている神のみ名を用いることが必要です。なぜなら、義なる者は、「エホバのみ名」という「強固な塔」の中に走り込んで「保護される」と述べているからです。(箴言18:10)それで、私たちは神のみ名を大切にすることが求められます。

 

 

  神のみ名は幾つか知られています。エホバ、エフーア、ヤフーア、ヤーホー、ヤボ、ヤフー、ヤオ、ヤベ、ヤハベ、エフバ、ヨバ、ヤーウェ、ヤー、ジホバ、ヘオバなどさまざまあります。どの神のみ名を用いるとしても、祈りの中で神のみ名を用いて、エホバ神が人格を持たれる聖書の神であることを認めることが必要です。

 

 

 

神のみ名はヘブライ語の聖書の中で四文字です

どんなに発音しようとも神のみ名を用いることが重要です

 

 

 

 

(2)自分の状況を祈りの中で詳細をエホバ神に申し上げる

 

 祈りの際には、私たちの祈りはおざなりなものであってはならず、わたしたちの心をエホバ神に申し上げることが必要です。自分の状況の詳細や、またそれによって自分がどのように感じているかもエホバ神に申し上げることが必要です。

 

 私たちは問題に対処するために、知恵や知識がかけていることがあります。その時は、神に知恵を求めるならば、エホバ神は知恵を与えることを約束してくださっています。(ヤコブ1:5)

 

 また、状況は圧倒されるようなものかもしれません。私たちは人間は、弱い存在なのでそういうことはよく起こります。そうした自分の状況を神に報告することができます。神の助けを経験するためには、それらの状況をエホバ神に申し上げることが必要です。

 

 なぜなら、聖書は、「民よ,いつでも神に依り頼め。そのみ前にあなた方の心を注ぎ出せ。」と勧めています。(詩編62:8)心を注ぎ出すとはどのようにすることでしょうか。心を注ぎ出すとは、わたしたちの心の気遣い、つまり心にある心配や不安をエホバに申し上げることも意味しています。(詩編102:0)

 

 

神にわたしたちの心を注ぎ出すことができます

 

 

 

 また、「恵みと懇願の霊を注ぎ出す」という語が聖書にあります。(ゼカリヤ12:10)ですから、心を注ぎ出すことは神に恵みを懇願することを意味します。また、神にわたしたちの苦しみや悲しみを祈りの中で言い表すことを意味します。

 

 

 

心の中にある不安・苦しみ・悲しみ・悩みをエホバに直接話すことが必要です

 

 

 

 その時、エホバ神は「愛ある親切」の神であるので、私たちの状況や心の中を知って、その不安や苦しみを乗り越えたり、致命的な災いから保護されるように助けて下さいます。(詩編40:11)

 

(3)絶えずエホバに祈る必要

 

 聖書は、「絶えず祈りなさい」と勧めています。(テサロニケ第一5:17。コロサイ4:2)ですから、神はすべてのことをご存知だからといって、祈りをなおざりにするのではなく、特定の状況をエホバ神に申し上げることが必要です。

 

 さらに、エホバ神の助けを感じた時は、すぐに神に感謝の祈りを捧げることができます。聖書は、「すべての事に感謝しなさい」と勧めています。(テサロニケ第一5:18)

 

 

 

エホバ神に絶えず祈ることが必要です

 

 

 

 私もよく経験することですが、神に自分の問題を申し上げると、自分では決して思いつかなかったアイディアを思いつくことがよくあります。それで、エホバ神が知恵を与えてくださっているのではないかと思います。聖霊で思いを導いてくださっているのではないかと思います。

 

 そうしたアイディアは祈っている途中に思いついたり、祈りの直後に自分の思いがそのように動かされたりします。また、いつも祈っていることをエホバ神が聞き届けてくださっていることに気づくこともあります。そのようにエホバ神は私たちが知恵ある行動をするよう助けて、私たちに保護を与えて下さることもあると思います。

 

(4)うつになりがちな弱い人はエホバに頼るよう促されるのである意味良いかもしれない

 

 

 わたしは若い時は、感情的に落ち込むことがよくあったので、一晩中祈ったりすることもありました。しかし、エホバ神と親密な関係があったのは良かったと思います。今は、落ち込むことが少なくなり、もっと祈らなければならないと思っています。それで、落ち込むことが多いと、自分に頼るのではなく、エホバに祈るように促されるので、ある意味いいことかもしれません。 

 

 

 

うつ病の人はエホバに頼るのでエホバに助けられるのである意味良い部分があります

 

 

 

 

 

 それで、神のみ名を用いて祈り、神に知恵を求め、神に心を注ぎ出すことによって神を避難所にしましょう。神はあなたの祈りに答えてあなたを保護し助けてくださるでしょう。