自分で描いた曼荼羅アートが思い出させてくれた、純粋に「楽しい」という気持ち | ふうこの★アートでセルフセラピー★

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アート(芸術)は心のセラピスト。
私はカラー、パステルアート、歌や演劇などを通して癒されてきました。

こちらのブログでは、セルフセラピーとして描いたオリジナルアートやぬり絵、そして様々なアートにおけるヒーリング効果についてを私の視点から発信しています。

曼荼羅ぬり絵にハマって早数か月。

 

とうとう自分で全て描くことにしました!

 

【Creation】

 

 

我ながら、凄く素敵な曼荼羅が描けたと思います(^^)

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

今回、自分で描くことになってのは、実は理由がありまして。

曼荼羅ぬり絵をSNSでアップしていたら、何人もの方から、

 

「自分で描いてみたら?」

 

と言われたのです。

 

「いやいや!

でも曼荼羅の絵柄なんて完全なる左右対称じゃないといけないし、

私図形苦手だから無理でしょー(汗)」

 

とか思っていたのですが、

 

「そうやって限界を決めている時点で、アートを楽しんでない!

自分の心が赴くままに、描いてみたらいいじゃん!」

 

と考え直しました。

 

 

これまで生きてきて、私は結構周りに求められることを顔色を伺いながらやってきてしまうというクセがあって、

 

それで周りからの期待を勝手にプレッシャーにしてしまって、

自滅して潰れてしまった過去があります。

 

だからこそ、演劇もセラピストも辞めて、

今ニュートラルな自分と向き合っているということを実験してみています。

 

 

絵も、もともと好きだったけれど、

セラピストをやっていた時は、いつの間にか純粋に絵を楽しめていない自分になっていました。

 

描いたら、その色やシンボルから自分の心理をいろいろと分析してしまい、

自分へのダメ出しが逆に増えてしまっていたのです。

 

そして当時、自分が絵を描いていたのは、発信ありきでした。

 

 

純粋に自分が絵が描くのが楽しいから描いていたのではなく、

いつの間にか周りに発信をする営業ツールの一つとして、

絵を描くことが増えてきていたのです。

 

・・・そのことに気づいたとき、けっこう愕然としました(^^;

 

 

でも今回の曼荼羅アートは・・・

 

 

心から純粋に絵を楽しみました。

 

 

この曼荼羅アートの描き方は

今回完全なる自己流なのですが、

 

心の赴くままに描いたら、

本当に本当に楽しくて(^^)

 

(故に左右対称に全くなっていないという(笑))

 

 

私は何かを作る時、周りの音などが聞こえなくなる位

凄く集中するタイプなのですが、

これまではそれが終わった後に疲労になってしまっていたんです。

 

でも今回は、絵を描き終わった後でも、

全く疲れていなかった。

 

「楽しい!」

という気持ちしかなかった。

 

 

それがなんだかとても自分で嬉しくて。

 

自分のために絵を描いている感覚が、

嬉しくて。

 

 

「これがセルフラブ(自己愛)だよな~」と、

しみじみ実感したのです。

 

 

だけど、

私はやっぱり人に喜んでもらうことも好きだし、

 

そして褒めてもらいたいし(笑)

 

だからこそこれからも、発信はしていきますよ。

 

 

でもこれからは、

何よりも自分のために、

絵を楽しんでいくことを大切にしたいと思います。

 

 

・・・そんな訳で、

これからも曼荼羅アート、

めっちゃ描くんで(笑)

 

楽しみにしててくださいまし!

むふふ。