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NY市場が連日の大幅高となり、今月に入ってからの調整分をほぼ取り戻す動きになっている。円相場も一時119円台にのせ世界同時株安の不安から一転して各国市場がリバウンド競争の様相となってきた。

東京市場はといえば、衆院選3日前前後から急速に地合いが悪化し、自民党圧勝による政治の安定とアベノミクス継続を確認できたにもかかわらず株価は「上げ」で反応することなく終わっていた。

それまでの上昇の利益確定をするにはわかりやすいイベントだったのかもしれない。そうした微調整を経て今年最後のスパ−トをかけて欲しいものだ。
(9107)川崎汽船・・・・・海運株は全く相場が無い状況がつづくが燃料安は今後の経営に大きくプラスに寄与してくる。
(3903)グミ・・・・・直接1部への大型上場となり、公募割れとなってしまった。セカンダリ−が結集しそうだ。
(6030)アドベンチャ−・・・・・上場2日目。荒っぽい展開に腕自慢が参戦する。

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