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昨日の東京市場では日経平均が6日続伸。史上最高値更新を続けるNY株に比べれば物足りないところだが、売り込む材料が雲散霧消した見晴らしの良い相場つきに個人投資家もひと息つけるのではないだろうか。

市場の注目が任天堂の強さに奪われてしまっている。1極集中でも材料がとてつもなく大きいことで難クセをつけにくい。

関連株以外のところがしっかりしていることは、一時100円/ドルを割り込んだ円高が終息し106円台まで静かに位置取りを変えてきたことによるものだろう。英国EU離脱ショックの大事故でも介入を踏みとどまった日本のある種の「強さ」はもっと評価されてよいはずだ。

我慢強さ、打たれ強さ、ともかく耐え忍んだのである。あの時介入しても、しなくても現在の106円水準であったであろう。そこに通貨「円」の本当の強大さの一端を見ることができる。
(7974)任天堂・・・・・まさに「任天堂にあらずば株にあらず」。外人投資家の評価が高いことが尚も強気にさせる。
(6198)キャリア・・・・・IPO祭りが終息し本物が選別される。人材関連は数年先まで継続する社会問題を押える。

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