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昨日の東京市場は日経平均が52.37円高と小幅続伸となった。全般おしなべてしっかりする銘柄が多かった。

全体相場が目立った悪材料も無く落ち着いた環境のときにも関わらず、個別に売り込まれる銘柄がある。下方修正なり、企業の不祥事なり、明確な悪材料もなく、ただズルズルと値を下げていく。

昨日の【6191】エボラブルアジア株はそんな銘柄のひとつだ。ザラバはひたすら下落する。一向に反発しない推移にパラパラとロスカットの売りが絶え間なく続く。

株価が「揉みあうことを知らない」タイプだ。上がらないから、下がる。株価が企業の業績動向や将来性を映すだけではない「生き物」であることを勉強させられる。期待先行で高値圏を維持してきた銘柄が、やがて自分の重さで下降トレンドに入り、調整スピ−ドがだんだんと加速するタイプは最も難しい。そうした銘柄は自己崩壊だから、周りとは逆行安となる。

株の需給改善につける薬は大幅下落による株主入れ替えしかない。相場の摂理と言おうか、厳しい世界である。
(6088)シグマクシス・・・・・時間調整をしっかりかけての切り返し場面。
(6767)ミツミ電機・・・・・ポケモンGOプラスの発売が近づくにつれ株価も立ち直ってきた。1部市場の中で貴重なロングラン銘柄になるだろう。

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