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昨日の東京市場は日経平均が一昨日の下げを埋める上げ幅で反発していた。寄り付き前の報道でOPECの減産合意が伝えられ、相場の足を引っぱる悪材料が解消されるのではないかとの思惑が先行したようだ。

当欄で27日にも触れたが、ドイツ銀行問題がキナ臭い悪材料として行く手を塞ぐことになりそうである。銀行の大型破綻となれば、金融市場の反応はすべからくマイナス方向に大きく傾く。

それを解決すべく動くだろう政治は、世論という抵抗勢力と対峙しなくてはならない。ある種の「経済危機」として混乱が生じることで、ようやく税金を投入しての民間企業救済の免罪符を得ることができる。だからこの種の問題は「混乱させないと、対策が打てない難物」のなのだ。

年末相場の助走をはじめたこの時期に、またひとつやっかいな問題が持ち上がってきたものだ。
(3938)LINE・・・5000円乗せから目先の達成感が出るものの、買い方の回転は利いている。
(6918)アバ−ルデ−タ・・・・・新興市場でも品薄株にはいる超軽量株。年初来高値更新でひと皮むけた動きが期待できそうだ。

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