▶本当の自然療法を”代替医療は自然のお面を被った人為的企て”に
現代の自然療法は西洋医学と同じ・・・本当の自然療法をしよう！
今年７周年！→リニューアルしました＾＾
ただいま、ランキング２位！ありがとうございます！
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８／３０（水） １９：００－２１：００
『アロマでメンタルヘルスケア①睡眠障害（不眠）勉強会』
https://www.reservestock.jp/events/204973
月食です
スーパー満月！
思い込みを外すとき！
いよいよ、ここに来ちゃったかんじ。
本当の”自然療法”、
本当の生き方が書いてある
このご本。。。
感動
 |
本物の自然療法―自然に生きる人間本来の病気観
Amazon |
この本の中に書いてあることに
うなずくばかりですが
もし３年前に読んでいたら
また違った理解だったかもです。
ここにはとてもとても大切なことが書かれていました
私がここ２年ほど探究して得たことがここにもありました。
そして、衝撃でした
本日のブログタイトルは
本の中で著者が言っていた・・・
代替療法（医療）は自然のお面を被った人為的企て
著者いわく、西洋医学と今の代替医療が変わらない、と。
なぜなら、自然ではなく「不自然」。
自然と言うのは「全体」であり、
今の代替療法は全体を無視して
「一部」になっている、ということでした。
そもそも代替医療とは
西洋医学である現代医療が
現代の通常医療であるということを軸に観た、
通常医療ではないその替わりになる医療である、
（科学的な立証ができないものなど）
伝統医療や自然療法を呼びます。
代替医療の中には鍼灸、カイロプラクティック、ハーブ療法、リフレ、アロマなどなどが含まれます。
アメリカの国立補完代替医療センター
（現・アメリカ国立補完統合衛生センター）
⇒名前から「代替」が無くなりました。
2010年頃から研究目的は「病気の予防・治療」から
「症状のマネジメント」に変更されて、
各種施術療法の総称として、
補完・代替医療ではなく補完的健康アプローチ
と変わりました。
代替医療が外されたのは
医療＝治療、と完全に分けて
それぞれではなく統合的に考えてのことでしょうか？
なお、
補完療法は「補う」と言う意味があり、
治療の補助としてリフレクソロジーと
アロマテラピーは昔から代替医療ではなく
補完療法として知られています。
西洋医学と代替医療どちらも行う
統合医療というのも有名になりました。
さて、代替医療は本来西洋医学が出てくる前まで
医学として行われてきた伝統医学なども入っています。
アーユルヴェーダや東洋医学・中医学など
現地の人にとってはこちらのほうが医療として
通常かもしれません。
それらは、自然療法 。
本来の。
これらが「○○が効く」となった時点で
全くナチュラルではなくなります
本来の自然療法ではなくなってしまった。
西洋医学と同じです。
「この病気には○○」
というのはすでに自然療法ではないんです
なんとかしよう、どうにかしようとした時点で
それは西洋医学と同じ。
本来の自然療法ではない。
しかも、恐ろしいのは自然療法と名乗ることで
私たちにはとても親しみやすく、安全なイメージがあるところ。
それを利用して売っている偽物の代替医療や補完療法が多い。
代替医療を語って西洋医学を批判したりしているものは信じてはいけません。
正気になろう。見極め、だいじ。
本当に自然、でしょうか？
自然とは、自然食品を食べることでしょうか？
オーガニックな生活ってなんでしょうか？
農薬入ってないからって健康にいいんでしょうか？
ある一部の成分を摂取すれば健康になるのでしょうか？
オーガニック食品を食べる、
田舎暮らしをする、
ヴィーガンになる、
というのは
そこが目的になっているのはそもそも薬を摂取することと
あまり変わらないのです。
それをやっている自分に満足しているだけ。
その指標は、”楽しくなかったら”、、、かも。
少しでも苦痛ならやめるべきです。細胞に申し訳ない。ダメージ多し
何かのために、結果のために行動を起こしているからです。
引き寄せの法則もそうです。目的のためにやっていることは本質から逸れる。
自然とは本来、この環境、大地とともに生きること、
全体の一部として調和することであって、
自分で何かをして、結果を出そうとすることではない。
コントロールしようとしているのは自然ではないんです。
健康になるために何かをする、
というのは全く自然療法ではない、ということ。
この本を読んで、自分のここ２年ほどの学びに
合点がいきましたし、自信が持てました。
私はリフレクソロジーという療法をやっています。
リフレクソロジーは自然療法です。
どうにかしよう、とか、治そうとかしません。
「○○にいいリフレクソロジー」とか
「○○にアプローチするリフレクソロジー」
などがあったとしたらそれは私の行っている伝統的なリフレクソロジーではありません。
自然療法であるリフレクソロジーに
何かをアレンジした全く違う療法です。
アロマテラピーではどうでしょうか？
確かにアロマテラピーで「○○のレシピ」というのがあります。
ただし、これはこのレシピがこの症状に効く！
と言っても、使うだけではダメですし、
個人ごとに必要な成分は異なり、
その上で個人全体を見て精油を選び、活用します。
全体をみることは欠かせません。
薬のように万人に効くというものではない。
それは一部しか観ていません。
それは自然療法ではありません。
そして、自然療法でないということは
生きる本質から逸れてしまうことになります。
病気や症状は私自身です。
それを敵にしたり、切り離そうとしなくても
身体は本来元に戻ろうとする機能があります。
それなのにそれを無視して
外側だけ、見えているところだけを変えたり、
自分以外の誰かに任せたり、
悪い部分だけに施すことは
さらに自然から離れ、苦痛への道へ行くこと。
本当に生きる本質、
幸せの意味をこの本が教えてくれます。
私たち、セラピストがするべきことは
患者の悪いところを治すことに躍起になることではなく、
一人の人間の生き方をより良いものにサポートすること
しかありません。
ビフォーアフターの写真も、
「先生治りました！」という言葉も不要。
すべては結局、私たちの身体が、自然が、
起こした結果に他なりません。
何をするか、ではなく何ができるか。
多くのセラピストが、多くの人間が
自分の病気を、人生をどうにかしようと
行動していますし、
どうにかしてほしい！と
患者側も解決策を探します。
でも、本当に必要なものは
自然の一部であること、
大地に答えがあり、それを感じること
なのだと思います。
「だいじょうぶ」なのだと自分を信じること。
とはいえ、私もその一人でした。
実際に自分が病気になったら
その時はやはりうろたえることでしょう。
でも、やはり常に帰る場所はここだな～と
この本を読んでより一層感じています
生きている、のではなく、生かされている
自然の一部であり、全体であること。
すぐに人は何かに意味づけをしますが
意味づけは要りません。
リフレクソロジーがいいのは
本来の状態へ戻す
からで、またまたリフレを見直しました＾＾
何かをどうにかしようとしないからです。
そもそも私たちの身体は健康体で何も問題がないんです。
「病気は友達」と著者は書いています。
悪者ではなく、何かを教えてくれる友達。
病気も自分です。
病気と闘うことは自分を否定することになります。
自分を赦してください。
病気になるとみな自分を責めます。
でも、本当は優しくしてほしいからメッセージを出しています。
もしくは優しさです。
どうか、優しい言葉をかけてあげてください
労わってあげてください。
病気になったとき、まずすることは治療や手術でしょう。
薬を飲んだり、生活習慣を変えたり、、、
でも、本当はそうじゃない。
本当は今までの自分を振り返り、
大地の上に座って、風を感じ、息を感じ、
子供の頃のような気持ちに戻って
何のジャッジも意味づけも知識も横に置き、
自分を、生きている今を感じることかもしれません。
ただ自然を受け入れ、自然に身を委ねればいいんですよね
特別なものじゃない。
特別なものを求めている限り、道を逸れています。
正気に。目覚めよ。
というまさに本日の月食のタイミング！
この本を読んでいて、母のことを思い出しました。
そのことはまた書きますね＾＾
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